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魂とのコミュニケーション

「本当の自分との出会いはあなたが望む豊かで美しい人生の大切な道しるべとなります」 宮崎ますみさんからのメッセージ

ヒプノセラピスト・エッセイスト・女優

宮崎 ますみ (みやざき ますみ)

1968年愛知県生まれ。1984年クラリオンガールに選ばれ、女優として、舞台・映画・TVなど幅広く活躍。1995年結婚を機に渡米。
米国で2児の息子を育てながらYOGAに傾倒し自己探求に専念。
瞑想を深めていくなかで自己の本質に目覚め、ヒーリングとリーディングを始める。
帰国後2005年、乳がんであることを公表。克服後2007年ヒプノセラピストに。
同年11月厚生労働大臣より「健康大使」を任命される。自身の経験を活かした講演会活動やヒプノセラピスト養成に取り組んでいる。
ヒプノウーマンSalon『聖母の祈り』http://salon.hypnowoman.jp
一般社団法人ホールライフクリエーション http://wholelifecreation.com
日本ヒプノセラピーアカデミー・イシス http://jhtaisis.net
日本ヒプノ赤ちゃん協会 http://hypnoakachan.com

私たちの本質は遍く宇宙の愛そのもの

投稿日:

熱い思いが引き寄せた連載のお話

私は毎年元日の朝に、新しく始まる一年のビジョンを、カレンダーの裏面を使ってカラフルに描きだす事を続けています。2017年のビジョンのなかに執筆が含まれていました。タイトルは「魂とのコミュニケーション」。私が今一番伝えたいこと!!

しかし私の胸の内で、女神ペレのごとく熱い思いはどろりとしたマグマのように溢れ続けているにもかかわらず、そのビジョンをなかなか形にできない現状が頭をもたげていました。全国津々浦々お声掛けいただければ出向いていく講演活動やイベントの他に、ヒプノセラピーの個人セッションやヒプノセラピストを養成するインストラクターとしての仕事に奔走する毎日。そして私には、まだ母親業が残っています。

そうこうしているうちに時間ばかりが過ぎていき、気の焦りを感じていた2月中旬。中川社長から直接ご連絡をいただき、今回の連載のお話をいただいたのです。「きたー!!」を私は右手の拳を天に向かって突き上げました。このような機会がなければ、元来なまけ者の私は、きっとずるずるとビジョンを先送りしていたことでしょう。神様に「早く書け!」と、活を入れられた気がいたしました。

プレマさんとのご縁は、かれこれ12年になるでしょうか。私は26歳で芸能界を退いた後、結婚して11年間アメリカのロサンゼルスとハワイで生活をしていました。アメリカではインドヨーガを通して魂の探求に勤しみながら専業主婦となり子育てをしてきました。そんなこともあり、菜食主義であった時期も長く(今は何でもいただきます)、口に入れるものはすべてオーガニック。生ごみはコンポストに入れ肥料として再利用。洗剤も地球を汚すようなものを一切買わず、むしろ地球を綺麗に還元してくれるような商品を使っていました。

ところが日本へ帰国して、そのような商品を扱うお店を探すのに一苦労。近場のスーパーにはありませんでしたので、ネットでいろいろなお店を探してみたところ、「京都にこんなお店があるぞ‼」とプレマさんを見つけたのがきっかけでした。「むむ? 中川社長もなんだかインドの匂いがするな~」と私のアンテナが反応して、そこからのおつきあいといいますか、単純にずっと顧客でございました。みなさま、どうぞおつきあいのほどよろしくお願いいたします。

女優からヒプノセラピストに転身 今、私が伝えたいこと

さて、連載のタイトルでもあります私が今一番伝えたいこと、それが「魂とのコミュニケーション」です。魂とのコミュニケーションって一体どういうこと?と思われるかもしれませんね。

そもそも魂とは、私たちの命の本質であり、たとえ肉体を脱いだとしても普遍的な愛の一部として存在し、広大無辺の宇宙そのものであると、私はとらえています。

個を超えた魂としての意識は、この地球上に存在するすべてのものと分け隔てなく一つに繋がり、また宇宙に存在するさまざまな星や意識体とも互いに共鳴し影響しあっています。

しかし肉体という地球服を身にまとい生まれた瞬間に、ほとんどの方がそのことを忘れてしまうのです。正確に言えば、赤ちゃんのころは覚えているものです。お母さんのお腹の中にいるとき、どんなことを感じていたのか、なぜこのお母さんを選んで生まれてきたのか、どんな目的をもってこの地球に生まれてきたのかなど、すべて記憶を残しています。今、私がおこなっているヒプノセラピーでも、退行をすることにより大人でもその記憶を蘇らせることはできます。

女優からヒプノセラピストに転身して約12 年の経験から、数千人の人たちの人生に寄り添いながら日々痛切に感じていること。一人ひとりが魂存在であるという深い認識と、その次元でのコミュニケーションがいかに大切であるかということについて、この連載のなかでみなさまにご紹介していきたいと思っております。次号をお読みになりたい方は、ぜひ来月もプレマさんでお買い物してくださいね!

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ヒプノセラピスト・エッセイスト・女優
宮崎 ますみ(みやざき ますみ)

1968年愛知県生まれ。1984年クラリオンガールに選ばれ、女優として、舞台・映画・TVなど幅広く活躍。1995年結婚を機に渡米。米国で2児の息子を育てながらYOGAに傾倒し自己探求に専念。瞑想を深めていくなかで自己の本質に目覚め、ヒーリングとリーディングを始める。帰国後2005年、乳がんであることを公表。克服後2007年ヒプノセラピストに。同年11月厚生労働大臣より「健康大使」を任命される。自身の経験を活かした講演会活動やヒプノセラピスト養成に取り組んでいる。
ヒプノウーマンSalon『聖母の祈り』 http://salon.hypnowoman.jp
一般社団法人ホールライフクリエーション http://wholelifecreation.com
日本ヒプノセラピーアカデミー・イシス http://jhtaisis.net
日本ヒプノ赤ちゃん協会 http://hypnoakachan.com

- 魂とのコミュニケーション - 2017年4月発刊 vol.115

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