こんにちは。ひめこと米永です！今回の映画は、何度みてもおもしろくて感動しちゃう映画です。

「ナチョ・リブレ 覆面の神様」

　この映画のポスターを見た時、ピン！ときたんです。絶対おもしろいって。見終わった時に「私のカンにくるいはなかった！」と自信を持ってしまうくらいおもしろかったです。でもおもしろいだけではなかったんですよ。主人公は修道院で働くナチョ（ジャック・ブラック）なんですが、この人の芸の細かさには関心するところが多いんですよね。

　例えば、バイクに乗るシーンでは必ず小指が立ってるとか。コメディー映画でもこんな細かいこだわり持ってる人少ないと思うんですけどね。セリフかアドリブかわからないですけど、想いをよせるシスターを誘うときに「今晩、僕の部屋でトーストかじりませんか？」って言ってしまうんですよ。（＾＾）

　こんなセリフ言われたら恋に落ちてしまいそうです。(>_<)

　おもしろい所ばかりではなく、心が温かくなる場面も多いんですよね。修道院にいる子どもたちにサラダを食べさせてあげたくて、でもお金がなくて考えついたのは、プロレスラーになること！

　自分がお金持ちになりたいから。じゃなくて、子ども達にサラダを食べさせてあげたいからそのためのお金を稼ぐにはどーするべきか。って一生懸命になるところは心打たれます。

　少しおっちょこちょいで失敗も多いけど、一生懸命になってる姿はとてもかっこいいと思うし、こんな人と結婚したらきっときっと幸せになれるんだろうな～。なんて考えてしまった。。。

　最近ちょっとお疲れぎみかも？なんて時に見ると、心が温かくなって優しい気持ちになれると思います。秋の夜長にぴったりの映画だと思うのでぜひぜひご覧ください！

　私と同じような感想を持っていただけたら、うれしいな(^o^)