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ericoのベジタリアンクッキング

ベジタリアン料理家erico先生がプレマの商品を使ったレシピを紹介します

一般社団法人
Neo ベジタリアン代表
マクロビオティック望診法指導士
氣質診断士

erico (えりこ)

重度のアトピーだった息子と暮らす経験と完全菜食の実践経験を生かし、プラント食志向・国籍・立場を超えて認め合う平和的食卓の実現を目指している。24 歳・7 歳の息子、夫の 4 人家族。

アロエベラと ビーツの酸辣湯

投稿日:

幼少期から幸運でご縁に恵まれ続けております。頑固に押し通してきた感覚はありませんが、二者択一が迫られたシーンでも迷い無く直感で進んできました。そこを自惚れていた傾向があるのですが、家族から見ると違うようで。息子曰く「お母さんは運を逃してるよ。不器用。俺は好きやで~ そういうとこ」←器用だと思ってた。。笑
夫に言わせれば「恵里子さんはご先祖様の七光りで生きてこれてるだけ。守られてるから感謝なさい」←はい。深く感謝しご先祖様の幸せと世界平和を祈っております。親友には『能天気なのに苦労人。なんでだろね。ちょっと阿保なの?』←言い過ぎ!
人の数だけ世界の見え方は違うのだと思います。同じものを見ていても、風景は全く異次元。陰にも陽にも出逢う度、自分と重ねてみたり離してみたりで、中心軸めいたものが出来つつあるのだと思います。
先日またもや素晴らしいご縁から、ドイツで日本向け食材輸出をされてるご夫婦と繋がる事ができました。私がドイツの聖ヒルデガルトの著書の影響で『古代小麦料理』に魅せられ、その美味しさと有用性を日本に広めたいとお話しすると、何と! 古代小麦の世界の現状や家系図までご説明くださり、私と同じような風景を見据えていると判明。聞けば年齢も同じ『食』に関する家族での取り組みや現在への経過もかなり似ていました。ドイツの地で日本人として活動され、ピックアップされてる食品群は私が求める品目を全て網羅したもので余りの驚きと感動で涙すら出て来る始末。←ちょっと病気? 笑
どれも一般的ではない食材でしたが、もし流通すれば私の主宰するお料理教室や料理指導者養成講座では今以上に使用するので、どのような食材も敷居は低く、内容は濃厚に、しかし軽やかに使いこなせるようレシピ化し、楽しく発信準備するのが私のお役目だと確信。自分の今、できることをやらないと! 同じような風景を見ていたご夫婦とのご縁で、私の中心軸は、今まで以上に強靭でフレキシブルな素材に更新されたようです。
この日、帰宅し大興奮で夫に報告すると『中心軸?? そんなんあったの?』と斬られてしまいました。同じ風景を見てると思ってたのに~!!

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ベジタリアン料理家/Neo ベジタリアン料理指導士代表/マクロビオティック望診法指導士プロフェッショナル

erico(えりこ)

美大卒業後、モザイクタイルアーティストとして活動。
2軒のカフェ立ち上げと運営を経て現在に至る。
重度のアトピーだった息子と暮らす経験と「完全菜食」の実践体験を活かし、時代に沿った食事&スイーツを伝える。
大学生と2歳の息子とYOGAインストラクターの夫と4人暮らし。
http://neovege.com/


ベジタリアン料理家erico先生がプレマの商品を使ったレシピを紹介します

アロエベラとビーツの酸辣湯

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酸っぱくて辛い中華風スープ。夏の疲れを抗酸化作用の強いアロエベラと梅酢のスッキリした酸味で吹き飛ばしてしまいましょう!
冷製でも熱々でも美味です!

調理時間 約20分(生葉の下処理時間を除く)

材料(4~6人分)
  • アロエベラ生葉(皮を取り除き2㎝角程度にカット)・・・1本分
  • プレマシャンティ 精進白だし・・・100㏄~調整
  • プレマシャンティ 有機白梅酢・・・大さじ2~調整
  • 山田製油 辣油(もしくは胡麻油)・・・適量
(A)
  • 水・・・1000㏄
  • プレマシャンティ 干椎茸・・・6~10個
  • プレマシャンティ 昆布・・・切手大10枚分
  • 長ネギ(薄切り)・・・1/4本分
  • にんにく(皮をむいて薄切り)・・・2片分
  • 生姜(千切り)・・・1/2片分
  • プレマシャンティ 九州産 きくらげ(水で戻して千切り)・・・6個分

干椎茸と昆布は3~6時間浸水後、薄切りにしておく

(B)
  • プレマシャンティ ザーサイ・・・1/2袋
  • (あれば)生ビーツ・・・中1個分

千切りにしておく

作り方
  1. (A)を鍋に入れ中火にかけ煮立ったら弱火にして約5分加熱。
  2. (B)を加えてひと煮立ちさせたら精進白だしと白梅酢で調味する。
    火を止めてから仕上げに辣油を、辛いのが苦手なら胡麻油を使ってください。
レシピ採用アイテム

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産地直送 珊瑚の島のアロエベラ生葉

アロエといえば缶詰めやデザートをイメージします。私は自作の化粧水の素材としてジュースを愛用してましたが、宮古島のアロエベラ生葉のヌルヌル成分の濃厚さにノックアウトされました! これをがっつりお料理で楽しんだところ、効果もしっかり実感できました。なんと化粧水いらず。内側からばっちり潤うのです。生葉はまるで恐竜の尻尾のように立派です。緑の外皮をナイフで取り外したらザッと水洗い(滲み出る黄色い汁が苦いので洗い流します)。カットしてから冷凍か、ブレンダーでピュレにし、製氷皿で凍らせキューブ状にしておけば手軽に取り入れられます。キラキラしたルックスを利用してオクラや長芋に刻み込んでも食べやすいです。

- ericoのベジタリアンクッキング - 2016年9月発刊 Vol.108

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