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特集

インタビュー取材しました。

【Vol.70】ベジタブルで、 ワンフダフルな人生を!

投稿日:

一週一菜で、”わたし” が変わる、世界が変わる! ?

 

   

 

肉食から菜食に変えたことで人生が大きく変わったとソーファ・デリ& フーズ株式会社代表の木村重一氏と
妻であり、料理研究家の木村紀子氏。おふたりが提案する「一週一菜」とは?
また、菜食の素晴らしさについてもおうかがいしました。

菜食で体も心も元気になる!

 ぶりの照り焼き、タンドリーチキン、しゃけのおむすび、生春巻き…木村重一氏のパートナーであり料理研究家の木村紀子さんが用意してくださったごちそう。実はこれ、全部ベジハムでつくったもの。口にすると本当にお肉のような食感で、肉よりも軽いけれどしっかりとボリューム感もあり、本当においしいー!「私たち夫婦の人生が菜食で切り替わり、その感動を伝えたくて。肉食に慣れている方にもスムーズに菜食に転換できるようにとベジハムを開発しました。菜食のおいしさ、素晴らしさを多くの人に伝えたいと思っています。」と、代表の木村重一氏(以下重一氏)。この仕事をはじめる前、重一氏は広告の演出家をされていました。
 「お酒もたくさん飲むし、超多忙。仕事では、いかに相手を自分の思い通りに動かすかが大切だった。でも菜食にしてから、一緒に働く相手に対する気持ちもおだやかに変化していきました。菜食は健康にいいだけじゃなくて、心まで変化させる力があるんです。」(重一氏)
 そもそも、菜食をはじめられたきっかけは何だったのでしょうか。
 「私たち夫婦が菜食をはじめたのは1989年9月。それから20年以上、菜食を続けています。菜食をはじめた当初は、ただ感覚的に肉を食べたくないからやめる、という感じでした。菜食をはじめる前に妻は病気をしましたが、その原因が肉食のせいだったと気づいたのは、菜食をはじめたあとのことです。妻はもともと素食だったのに、私の影響で肉を食べるように。動物性タンパクを摂る生活に急激に変化したことで体が驚いてしまい、病気という形でメッセージを発信していたんです。
 妻に、二度と病気になってほしくないと思うのと同時に、今多くの人が苦しんでいる糖尿病などの生活習慣病も、動物性タンパクの食べ過ぎが原因のひとつとなっていることに気づきました。
 1977年にアメリカで発表された『マクガバン・レポート』(アメリカの医療費が国をつぶしかねないほど高騰したことが問題になり、国をあげて行われた健康と食生活に関する調査報告)でも、生活習慣病やがん、心臓疾患などの病気が、食生活とつながっていることが指摘され、動物性タンパクの過剰摂取を控えるよう勧告しています。」(重一氏)
 一方、紀子氏も重一氏の体を気づかっていました。
 「菜食にしようと決めた当時、夫も疲れきっていて限界だったと思います。それまで『節制して』と私が言っても聞かなかったけれど、自分から言ってきたので『チャンス到来 ! 』という感じで。私は自分の病気が肉食によるものだとは実感していませんでしたが、実際、菜食にしてみると、体がよろこんでいる感じがわかったんです。」

どう食べるか、自分自身に聞く
 「私たちのすすめている一週一菜は、まず1週間に1日だけ菜食にしてみませんか、という提案です。そのときの体や気持ちがどう変化するか、まず感じてみてほしいんです。不思議なのですが、体だけじゃなくて、気持ちもいきいきしてくるのです。
 私たちの菜食の特徴は”自分に尋ねる食事”。誰かが決めたルールに従うのではなく、自分の体の声に従い、また自然のルールに従うということ。人は個体差があるし、自分を一番知っているのは自分自身でしかない。”身土不二”と言いますが環境と私たちは切り離せない関係です。温帯地域なら温帯地域の食物を食べるなど、住む土地にあった食べ物を選ぶことも大切ですね。」(重一氏)
 肉食が地球環境に影響していることも最近わかってきています。
 「家畜が食べる餌は膨大です。その食物を飢餓の地域にまわせばたくさんの人の食料を生み出すともいわれ、また、家畜を育てるための水の大量使用や汚染も指摘されています。
 日本人全てが1日に1回菜食にするだけでも地球環境の破壊や汚染を減らすことができるのです。」(重一氏)

理想はかつての日本人の食事
 「日本は江戸時代、循環型のエコな町づくりをしており、下水道も発達し、世界的にみても高度な生活様式でした。食生活は菜食中心で、現代のような生活習慣による重篤な病気も少なく、多くの人が天寿をまっとうしていたといいます。太陽のエネルギーをたっぷりあびた野菜を食べ、月の満ち欠けを意識した暮らし。そうした、かつての日本人の暮らしを振り返り、現代のライフスタイルを見直してみるのも大切なことかもしれません。
 野菜はできれば力のあるものを食べたいですね。 会社名の『sofa』は、Small
Organic Farmer’ s Aid(スモール・オーガニック・ファーマーズ・エイド)の略でもあり、 小規模自然農園への支援の気持ちを込めています。」(重一氏)
 「ベジハムは、野菜を引き立てる副菜として、活用していただきたいですね。玄米との相性もとてもいいですよ。私たちは、もともと肉食だったからこそ、このような食材を開発できた。くいしんぼうだし、おいしいものを食べたいという気持ちが強いんですね(笑)。」(紀子氏)
 そのままでも食べられる手軽さが魅力のソーファのベジハム。おいしくてヘルシーでお洒落な菜食。これからブレイクの予感ですね。

ベジミート& ベジハムで、”らく” 菜食生活のスタート!

 

   

 

無理なく菜食に切り替えたい方に、また菜食をもっと楽しみたい方に、
ダイエットにもおすすめの新しい食材、ベジミートとベジハム。
食卓に新しい風を吹かせてみませんか?

「無理なく」「おいしく」「楽しく」体も心も元気になる菜食。
 「菜食生活で、毎日が心わくわく、体いきいき、たましいキラキラ…そんな気持ちで過ごせるようになりますよ。」とソーファ・デリ&フーズ(株)代表・木村重一氏。菜食にすることで、健康と心のバランス、そして環境問題も改善できるなんて、すばらしい!
 「試行錯誤して楽しみながらつくった自慢の製品です。」とママ料理研究家の木村紀子氏。ベジハムを使った簡単レシピも教えていただきました。ベジハムは、刺身醤油をつけて生でいただくのもおいしくておすすめとか。簡単便利で、食卓を彩ってくれるベジミート&ベジハム。ダイエットに、生活習慣病の改善も期待できそうです。朝昼晩の食事に、大活躍してくれそうですね !

sofaの約束
ソーファ・デリ&フーズ(株)の創始者、木村重一さんは20年以上のベジタリアン。だからsofaの食材は、原料も厳選しています。

使用していない食材
・肉類、魚介類及びそのエキス類
・五葷類(たまねぎ、長ネギ、アサツキ等のネギ類、ニラ、ニンニク、らっきょう)
・動物性ショートニング、ラード、ヘッド、イーストフード、加工油脂、マーガリン
・保存料、人工着色料等の添加物、化学調味料
・かつおだし、魚醤、オイスターソース
・ブイヨン、フォンドボー、ゼラチン
・キトサン、コチニール、ラック、シェラック
・アルコール、リキュール等の酒類
・白砂糖

1.
ベジハム(ボンレス)
800g 2,000 円

冷凍 ベジハム(スライス)
16g×10 枚 438 円

原材料:食用植物油脂、粉末状大豆タンパク(遺伝子組み換えでない)、大豆粉(遺伝子組み換えでない)、醤油、小麦粉、馬鈴薯澱粉、乳タンパク、脱脂粉乳、酵母エキス、リンゴ酢、パン粉、米紅麹、きび砂糖、白胡椒

※大豆、リンゴ酢、小麦粉などを使用したヘルシー食品です。保存料、着色料等の添加物や化学調味料、白砂糖を使用していません。

2.
冷凍 ベジカツ(BIG-R5)
80g×5 枚1,143 円

冷凍 ベジカツ(BIG-R10)
80g×10 枚2,190 円

冷凍 ベジカツ スティック
20g×60 本2,700 円

原材料:衣【パン粉(小麦粉、イースト、食塩)、バッターベース(小麦粉、加工米粉)】、食用植物油脂、粉末状大豆たん白(遺伝子組み換えでない)、大豆粉(遺伝子組み換えでない)、醤油、小麦粉、馬鈴薯澱粉、乳たん白、脱脂粉乳、酵母エキス、りんご酢、パン粉(動物性油脂不使用)、砂糖(きび 砂糖)、白胡椒

※大豆、リンゴ酢、小麦粉などを使用したベジハムに特別に焼いたオリジナルパン粉(動物由来の原料を使わないパン)ヘルシー食品です。保存料、着色料等の添加物や化学調味料、白砂糖を使用していません。

3.冷凍 ベジミート 味付けブロック
100g 457 円
原材料:エンドウたん白、粉末状植物たん白( 非遺伝子組み換え)、食物繊維
<大豆>
( 非遺伝子組み換え)、でん粉< とうもろこし>(非遺伝子組み換え)、醤油、菜種油

4.<レトルト>ぶり照り風味のベジハム
100g457 円
原材料:食用植物油脂、粉末状大豆タンパク(遺伝子組み換えでない)、大豆粉(遺伝子組み換えでない)、醤油、小麦粉、馬鈴薯澱粉、乳タンパク、脱脂粉乳、酵母エキス、リンゴ酢、パン粉、米紅麹、きび砂糖、白胡椒、タレ(醤油、砂糖(きび砂糖)、オレンジジュース、おろし生姜)

5.<レトルト>タンドリー風味のベジハム
100g457 円
原材料:食用植物油脂、粉末状大豆タンパク(遺伝子組み換えでない)、大豆粉(遺伝子組み換えでない)、醤油、小麦粉、馬鈴薯澱粉、乳タンパク、脱脂粉乳、酵母エキス、リンゴ酢、パン粉、米紅麹、きび砂糖、白胡椒、タレ(プレーンヨーグルト、おろし生姜、レモンジュース、香辛料、パプリカパウダー)

6.<レトルト>しゃけ風味のベジハム
100g457 円
原材料:食用植物油脂、醤油、粉末状大豆タンパク(遺伝子組み換えでない)、大豆粉(遺伝子組み換えでない)、小麦粉、馬鈴薯澱粉、乳タンパク、塩、海苔、脱脂粉乳、酵母エキス、リンゴ酢、パン粉、米紅麹、きび砂糖、白胡椒

材料(3人分)
・緑豆春雨 50g
・ベジハム5 ㎜スライス 3 枚
・アボガド 1 個
・トマト 1 個
・大葉 3 枚
・ライスペーパー 6 枚
・レタス 2 ~ 3 枚
・中華だし 小さじ1/2
・ごま油 小さじ1
・マヨネーズ 適量
・ポン酢 適量
・練りわさび 少々
・炒りごま 少々
作り方
1.鍋に水150cc、緑豆春雨、中華だしを入れて火にかけ、はしでほぐしながら春雨が柔らかく水分がなくなるまで煮る。火を止めてごま油をまぶし、バットなどにあけて冷ましておく。
2.ベジハムは千切り、アボガドは種をとって太めの棒状に、トマトは薄めのくし型に、大葉はタテに半分に、それぞれカットする。
3.ライスペーパーをさっと水にくぐらせて、まな板にのせ、手前中央に適当にちぎったレタス、緑豆春雨を少量置く。ライスペーパーの両端を中に折りたたみ、手前からひと巻きする。ひと巻きした部分を芯にして、残りの具材を並べ、さらに巻いていく。
4.残りも同様にして巻き、食べやすい大きさにカットして皿に盛りつける。
5.飾りにマヨネーズを縞模様にかける。ポン酢に練りわさびをま混ぜ、炒りごま少々を加えたタレをそえる。

材料
・ベジハムスライス3 枚
・マッシュルーム3 個
・じゃがいも 2 個
・オリーブオイル適量
・塩、コショウ、しょうゆ少々
・クレソン ( 飾り用) 1 束
作り方
1.ベジハムを一口サイズの扇形に切り、マッシュルームをスライスする。
2.フライパンにオリーブオイルをしき、ベジハムとマッシュルームを炒め、 塩、コショウ、しょうゆ各少々で味付けし、取り出す。
3.じゃがいもを千切りにし、さっと水にさらしてざるに上げておく。じゃがいもは洗い過ぎないのがポイント。
4.フライパンにオリーブオイルを適量しき、じゃがいも半量を3 つに分けて、円形に伸ばす。
5.それぞれの上に2の具を等分してのせ、その上に残りのじゃがいもを 同量ずつのせ、軽く塩、コショウをする。
6.フタをして、しばらく中火で蒸し焼きにする。
7.時々フライ返しで形を整えながら、片面がしっかり焼けたら裏返して両面こんがり焼く。
8.クレソンをあしらった皿に盛りつけてできあがり。

 

   

 

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木村重一(きむらしげかず)氏
ソーファ・デリ&フーズ(sofaDeli&Foods)(株)代表。広告制作会社に勤め、コマーシャルなどの企画・演出を行うが、1989年より菜食をはじめたのをきっかけに、2001 年9月に菜食カフェをオープン。
2007 年にソーファ・デリ&フーズを立ち上げ、食品開発業に転向。ベジミート、ベジハムなどの食材開発、菜食セミナーなどを主催し、菜食の素晴らしさを広く伝えている。

木村紀子(きむらのりこ)氏
料理研究家。2001 年に夫の木村重一氏とともに菜食カフェをオープン。2007 年よりソーファ・デリ&フーズにて、ベジミート、ベジハムなどの食材の開発、また開発した食材を使ったレシピ研究などで活躍。

- 特集 - 2013年7月発刊 Vol.70

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