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月のテンポで輝く自分へ

【Vol.88】2015年の“ツキ”を受け取るために

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今年も一年、よろしくお願いいたします!
 明けましておめでとうございます!今年も、この原稿をお読みくださり本当にありがとうございます。
 昨年は出産などプライベートで大きな変化があった年でしたが、今年は、お仕事の面で新しいことにチャレンジしたり、大きく飛躍できる年にしたいなと思っています。

古釘のお話
 さて、改めて昨年を振り返ると、よくこんなに色々なことが起こるなというくらい色々なことがありました。起こった時は、驚いたり、困ったり、慌てたりしたのですが、今振り返ると大きな“ツキ”がやってくる前兆だったのだなと頷けます。
 いつだったか、こんな古釘の話を聞いたことがあります。
 ある少年の足に古釘が刺さってしまい、痛くてしかたありません。その少年は、神様にこの痛みを何とかしてくれるよう頼みます。すると神様は、「わかりました。痛みを取ってあげましょう」と言います。
 喜んだ少年は、そのまま家に帰るのですが、しばらくすると痛みが取れるどころか余計に痛みだすのです。少年は神様に「話しが違う。余計に痛むではないか」と怒ります。すると神様は「その痛みを取る為には、古釘を抜かなければならない。古釘を抜く為にはその古釘を揺さぶる必要があるので余計に痛むが、それは一時のことで、それを越えれば古釘は抜け、傷が治り、痛みはなくなる」と。

 まさに、私の人生においても大きな“ツキ”が来る前には乗り越えなければならない課題のようなものが現れ、それをクリアする過程で大切な気づきを得ることが多いのです。

“ツキ”の変化球
 “ツキ”はいつでも真っ直ぐに分かりやすくこちらへ来てくれるとは限りません。
 時に変化球のように形を変えて私たちの前に現れます。
 それは、一見悪いことのように見えることもありますが、まさにこれが大きな“ツキ”を手に入れる前兆であったりするのです。
 “ツキの変化球”をしっかり受け取れるか受け取れないかで、今年の“ツキ”も決まってくるのかもしれませんね。
 “ツキの変化球”を受け取るコツは、大切なものを大切にすること。目の前の人を大切に、目の前の人が大切にしているものを大切にすること。そして、目の前のことを丁寧に淡々とやり続けることです。
 “ツキの変化球”がきたら、慌てずにテンポを整えましょう。テンポが整えば、感じるべきことが感じられ、気づくべき事に気づくことができます。
 この原稿をお読みくださっている方、お一人おひとりの一年が、“ツキ”のある素敵な一年になりますように。

片岡 由季

片岡由季氏
武蔵野短期大学にて国際教養学科および秘書コースに在籍。
その後、玉川大学英米文学科に編入。
前職はNPO法人日本ケアフィットサービス協会にて「サービス介助士」の育成に携わり、全国の企業研修を担当。
2010年4月より父である片岡慎介氏の後を継ぎ有限会社ビュージックの代表取締役となる。
現在は、断食道場やサロンなどで「月のお話会」を行い、「なりたい自分」「輝く自分」になる為の月のテンポ活用法をお伝えしている。

『「月のテンポ」テンポ116 CDシリーズ』
人間の体内時計と月の一日は同様であるといわれます。”月のテンポ”は、無限の可能性を持つあなたを思い出させてくれます。

- 月のテンポで輝く自分へ - 2015年1月発刊 Vol.88

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