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オディの農業日記

羽鹿 秀仁 (はじかひでひと)

サラリーマン、経営コンサルタント、青年海外協力隊の隊員として中米のニカラグア、パナマで5年間活動後、ネットワーク『地球村』というNPO団体のスタッフとしてアフガニスタン支援に3年関わり、2006年から三重県名張市赤目で農薬を使わない農業を始める。

【Vol.8】オディの農業日記 第1回

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初めまして。
 この度、「らくなちゅらる通信」に連載させていただくことになりました羽鹿 秀仁(はじか ひでひと)と申します。ニックネームはオディでそれを日記の名前にさせてもらいました。
プレマとは10年前に社長の中川さんとインドで出会ってからの長~いお付き合い。といってもその頃にはプレマという会社はありませんでしたが…。

 私の簡単な略歴を申し上げると、大学卒業後、コンピュータの営業マンとして社会人デビュー。その後、中小企業診断士の資格を取って経営コンサルタントとして独立。その後、青年海外協力隊に参加、中米のニカラグアとパナマで5年間過ごしました。「オディ」は、パナマ赴任中に先住民の人たちにいただいた名前です。帰国後は、ネットワーク『地球村』という環境問題に取り組むNPOのスタッフとしてアフガニスタンの支援に3年間関わり、その後2006年から三重県の赤目(関西の人には四十八滝で有名)で有機農業を始めました。
これから農業や食、環境問題、世界の現状と私たちの生活のつながりなどたくさんのことを書かせてもらいたいと思っています。

 まず第一回目は中川さんとのお付き合いについて。

10年前にインドでバックパッカー(貧乏旅行)をしていたときに出会って、意気投合。3週間ほど一緒に旅をしました。私は帰国後すぐに協力隊でニカラグアに派遣されたので、中川さんに再会できたのは日本に帰ってきた1999年。その頃、中川さんはプレマの基礎となる本物商品の販売を、フリーマーケット中心に始められていました。
 その後、私は再度協力隊員としてパナマに行くことになり、3年近くをパナマで過ごしました。

帰国後、中川さんに連絡しようと思いましたが、住所も電話番号、メールアドレスもすべて変わってしまい、連絡がつかなくなってしまいました。
 ひょんなことから中川さんに再会できたのは2005年。NGOの仕事で肉食についてインターネットで調べているときに、たまたま中川さんの書いたコラムを見つけました。すぐに連絡を取り、再会を果たしました。

 お互いにびっくりしましたが、不思議な縁でつながったことで、私が農業を始める際に、農作物の販売に協力していただけることになりました。
生産と流通、お互い立場は違えども、自分たちの仕事を通じて少しでも素晴らしい未来を子供たちに残していければと願っています。

 これから毎月連載させていただくのでよろしくお願いいたします。

命を育む『羽鹿さんの黒米』はこちら >>

- オディの農業日記 - 2008年4月発刊 Vol.8

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