累計122万件出荷!自然食品・自然療法・エコロジー・らくなちゅらる提案サイト

オーブス水物語

【Vol.46】同じ液体・・・? 「水と油の違い」について

投稿日:

 世界で初めて!オーブスでは、水と油〝天然ユーカリオイル〟をアルコールや界面活性剤を使用することなく、完全に融和させ、成分安定させることに成功致しました。嫌な臭いや汚れが気になるこれからの季節を、爽やかな空間に変えてくれる〝お掃除ができる除菌消臭剤〟「OrBSユーカリプタススプレー」は、私どもの大人気商品のひとつです。
 自然派の製品は、あまり効能効果が期待できない……とお感じの方が多くいらっしゃると思われますが、「OrBSユーカリプタススプレー」は市販されている消臭剤より消臭効果に優れ、除菌効果にもしっかりとしたデータを持ち、さらに天然成分100%で、安全性に優れる製品です。このことで、毎日の業務でお忙しい宿泊施設や福祉施設、病院などの公共施設にて、幅広くご採用いただいております。

 「市販されている除菌消臭剤のほとんどが、除菌消臭の効果がないのでは」との問題は、消費者センターなどに問い合わせも多く、その調査もされていると聞いています。そのような中、当社では先日も、ある自治体の保育園から、様々な除菌消臭剤を様々な点から検討してみたが、「OrBSユーカリプタススプレー」が一番優れている、との結果をご連絡いただき、自治体としてご採用いただいております。

 当社製品の中でも、自然天然の力を皆様に、最もわかりやすくお伝えできる製品ではないかと思われています。自然天然力のみを採用した製品の心地良さをぜひお試しください。
 水と油が混ざらないということは、化学的にも一般的にも常識になっています。しかし、よく考えてみますと、植物も動物も生体の中で油を生成しています。

 例えば、オーブスで使用しているオーストラリアの天然ユーカリ精油。ユーカリの木は、根から水と土中のミネラルを吸い上げるだけで、生体内で精油を合成しています。ユーカリの木は、自らの生体活動の中で油を生成しています。よって油は、ほとんど水で構成されているということになります。水と油が混ざらないのは、それぞれを構成する水の粒子と、その密度の高さに大きな差があるから……なのです。粒子が細かく密度が高い生体水で構成される油は、粒子が粗く隙間の多い普通の水には混ざりません。

 生体内で生成された油をしっかり捉えてみますと、生体水のように粒子が細かくて、密度が高く安定した水があれば、水と油は当然融和するはず……。そんな発想から生まれた製品が、ご紹介した「OrBSユーカリプタススプレー」なのです。

 私たちの肌は排泄器官になっています。身体の中で働きを終えた老廃物が「水」に包まれて運ばれ、肌で処理され「水」とともに排出されます。その時に生成されるのが皮脂です。肌水密度の「水」がお肌にたっぷりと保持されていることで、肌細胞は元気に働き、くすみ等の原因をどんどん排出し、バランスの良い皮脂を生成し、お肌をしっとりと艶やかに保ってくれています。

 年齢とともに皮脂の分泌が衰えると言われていますが、お肌が「水」で満たされていれば、自らが作り出すコラーゲンやヒアルロン酸が充実し、柔らかに透きとおる透明感のある素肌に整えてくれます。

 お肌に負担がかかる過剰な油分で塗り込めて蓋をするようなスキンケアは、肌の代謝を衰えさせるだけではなく、自らの素肌で生成された油分以外のオイル分は、酸化しやすくシミやくすみの原因にもなってしまいますから、お気を付けください。

 年齢を重ねるほどに「お肌を水で満たす」ナチュラルスキンケアを心がけましょう。

 次回は、もう紫外線は怖くない!「水」が強い日差しから素肌を守る?! スキンケア法をお伝えします。

岸 清美

岸 清美氏
1990年株式会社オーブス都市空間研究所設立、94年オーブス株式会社に社名変更。
現在、同社代表取締役。一級建築士。都市・地域開発を通じて自然科学・天然物理の実際、および「水」の不思議に触れ、水の研究開発事業の道へ。
現在、夢水肌シリーズなどの基礎化粧品のほか、ユーカリプタススプレーあそぶうぉーたーなど、水を応用した様々な開発を行っている。
オーブスの記憶水シリーズ >>

- オーブス水物語 - 2011年7月発刊 Vol.46

今月の記事

びんちょうたんコム

累計122万件出荷!自然食品、健康食品、スキンケア、エコロジー雑貨、健康雑貨などのほんもの商品を取りそろえております。

びんちょうたんコム 通販サイトへ