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【Vol.14】「見えない力や見えない心にこそ感謝を」夏が終わった途端、食欲に底なしスイッチが入ってしまう私。今年は自戒の念を込めて、「東城百合子先生三昧」な秋をスタートさせていただくことになりました。まず向かったのは福井市。「衣・食・住をしっかり見つめなさい」という東城先生の教えを日々実践しながら、お料理教室や勉強会を通じて地域にそれらを伝え広めるボランティアグループが、東城先生を招いて講演会を開催されたのです。まもなく83歳というお歳にも関わらず3時間立ちっぱなしで講演されるお姿からも、先生の教えが真実であることが十分伝わってきました。若い頃に近代栄養学を学びながらも結核を患い、死ぬ間際まで自分自身を救えなかったことを機に、真の健康を学び直された東城先生曰く、高たんぱく高カロリーを推奨する栄養学は枝葉でしかなく、私たちの体(=枝葉)を作る根っこ(=心、魂、精神)の育成には貢献しないとのこと。栄養学や西洋医学は参考にしつつ、まずは自然に帰り、自然の命を学び、理屈ではなく自分の体をもって自然の力を知ることが大切。 自然の一部として生かされていることに感謝し、自然からの学びを継続的に実行してみるべきだとおっしゃいます。 毎日洗濯とお掃除と食事の用意に明け暮れて不幸せだと感じている女性が非常に多い現状では、日本は本当に崩壊してしまうとも先生は指摘されました。将来の日本を支える子供たちを産み育てるのは母親たちの役目。そんな重責にも関わらず、「退屈なこと」と手抜きするのはつまり心抜きをするということ。それで本当に幸せはやってくるでしょうか?自然に生きることを家庭の中で実践しながら、次世代に何を残すべきなのかを常に考え、正しくバトンタッチするという重要な使命を果たしてこそ本当の日本の母だと東城先生。聴講者には若い女性も多く、こうした草の根活動がこれからの日本を力強く支えていくのだと思いました。 また先生が会場に向かって質問するシーンでは、イエス、ノーいずれにも手を上げない人たちが多く、「とっさの判断ができない=自分がからっぽな今の状態」がそのままあなた方の人生を象徴していると厳しいご指摘。自分の生き方は自分自身の問題、他の人のせいや自分が置かれている環境のせいにはできないと繰り返しお話しされました。幸いにもからっぽ派でなかった私の、「母親が食事に気を使っていても、孫可愛さにおじいちゃんおばあちゃんが何でも与えてしまう時、どのように母親の思いを伝えるのがよいでしょうか」という質問に対し、東城先生は、 「まずは、自分の子孫のご先祖様であるおじいちゃんおばあちゃんに、心から深く感謝しなさい。ひたすら感謝し続ければ、すんなりと話を聞いてもらえる機会が必ずやってきます。それまで辛抱強く待ちなさい」とアドバイス。孫の笑顔のためにおじいちゃんおばあちゃんが与えるものが悪く作用するはずがない。決して焦らず、苛立たず、チャンスが来たときにでも慎重に言葉を選んで、二歩も三歩も下がって思いを伝えなさいとのこと。「ご先祖様やお天道様への感謝の心を忘れずに」とおっしゃる東城先生の声が、愛であふれていました。
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[突撃隊長が行く! バックナンバー一覧]
【Vol.13】大切な人の真の幸せのためにできること「第二回」 | 【Vol.14】「見えない力や見えない心にこそ感謝を」 | 【Vol.15】売りたくない社長が抱く使命感(前半) |
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