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有害電磁波と健康

【vol.30】「住まいの中の正しい電磁波対策の方法について」

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住まいの中には「低周波」と「高周波」の電磁波が入り混じって存在していて、対策をしないといけないのが低周波、対策してはいけないのが高周波、と前回までにお話ししてきました。

低周波には「電場」と「磁場」という2つの要素があり、それぞれ対策方法が異なる場合がありますが、シンプルに考えて共通するのは「ある程度の距離を離れていれば大丈夫」ということです。逆に言うと、距離が取れない場合は対策が必要ということになります。

皆さんのお住まいを想像してみてください。玄関を入ってリビングへ行くと、テレビやパソコンといった家電製品がいくつかあるでしょうし、今の時期なら床暖房やホットカーペットが稼動しているかもしれません。キッチンには冷蔵庫や電子レンジ、さらにIHクッキングヒーターをお使いのお宅も増えているでしょう。そして寝室では、壁際に照明付きのベッドがあり、暖房機器や、もしかすると眠る時には電気毛布をお使いかもしれません。子供部屋のデスクは、照明付きのものではないでしょうか。

こんなふうに見ていくと、我々の生活は本当に電気に囲まれていることを実感しますね。でも、必ずしもこれら全ての電気機器に対して、電磁波の対策をする必要はありません。先程述べましたように、対策の基本は「離れる」ことです。個別に考えてみましょう。

まず床暖房ですが、熱源にいくつか種類があり、お湯の循環タイプでしたら電磁波の心配は不要です。それ以外の熱源のものは残念ながら電磁波が発生しますので、お部屋が暖まったら電源をオフにしてください。

ホットカーペットも床暖房と同様、身体が触れ続けるものですので、使わないか、使うとしたら電場、磁場とも発生しないタイプのものを選んだ上でアースしてください。

テレビは離れて見るものですから心配ありません。パソコンは触れ続けて使用しますからアースをしましょう。

キッチンは奥様が一日の4分の1を過ごす場所ですから、電子レンジと冷蔵庫はアースをしましょう。設置型のIHクッキングヒーターは200Vですから、アースが義務付けられています。
基本的に「離れる」、離れられないものは「アースする」ということです。とてもシンプルでしょう?

さて問題は、寝室です。たくさんのお宅にお邪魔し電磁波測定をしていると、最も長く過ごす場所=寝室にもっと注意を払うべきではないかと本当に感じます。

多くのお宅の寝室は2階以上にあり、ベッドは壁にぴったりとくっついています。前回のコラムでお話しした通り、建物内には壁の内側や、2階以上のお部屋の床下に配線の束が敷き詰められていて、その配線からは電場が発生します。

そこでまず1つめの対策として、ベッドは壁から20cmくらい離してください。そしてもしベッドに電源が付いている場合は、コンセントから抜いてください(お子様の学習机も同様です)。電気毛布は使わないか、事前に温めておいて眠る時にはコンセントから抜くようにしてください。

全ての家電製品、あらゆる場所に対して電磁波の心配をしながら過ごすのは、かえって不健康です。まずはお金や手間をかけずに出来ることから、そして長く居る場所から対策をしてください。今回お話ししたようなちょっとしたことでも、やるのとやらないのとでは、長い目で見ると大きな差が生まれます。

土田 直樹

土田 直樹氏
福岡県出身/株式会社レジナ 代表取締役
商社、不動産会社、医療系コンサルティング会社を経て、2002年?レジナを設立。多業種での経験を活かし、ものづくりからお客様への情報発信まで、心と身体が健やかでいられる環境づくりを目指し、全国を奔走中

 

- 有害電磁波と健康 - 2010年2月発刊 Vol.30 -

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