累計122万件出荷!自然食品・自然療法・エコロジー・らくなちゅらる提案サイト

有害電磁波と健康

株式会社レジナ 代表取締役

土田直樹 (つちだ なおき)

福岡県出身/株式会社レジナ代表取締役
商社、不動産会社、医療系コンサルティング会社を経て、2002年(株)レジナを設立。多業種での経験を活かし、ものづくりからお客様への情報発信まで、心と身体が健やかでいられる環境づくりを目指し、全国を奔走中。

【vol.32】「部屋ごとの電磁波発生状況-リビング編」

投稿日:

今回はみんなが集まる大切なコミュニケーションの場、リビングについてお話します。

まず家電製品についてですが、これは至ってシンプルです。電話機やFAX、みんなで使うためのパソコンについては、アースをすれば電場はカットされますし、磁場はほとんど出ていません。薄型テレビは電場、磁場とも数値が低いため、特別な対策は不要です。

次に、リビングの床に注目してみましょう。季節柄、そろそろ片付け始める時期かもしれませんが、冬の間はホットカーペットを使われているお宅が多いと思います。あるいは床暖房が設置されているお宅もあるでしょう。

このコラムで何度もお話している通り、電磁波対策の第一歩は「発生源から離れること」ですが、ホットカーペットも床暖房も、身体が直接触れた状態で使うものですから、離れるのは難しいですね。離れられない機器には、しっかりアースをしていただきたいのですが、ホットカーペットなど繊維製品は、パソコンのような筐体(金属で囲まれているもの)と違って、アースをしても電場を逃してくれない、という難点があります。

ホットカーペットは電場、磁場とも強く発生する機器です。ここ数年は「電磁波カット」を謳う商品を見かけるようになりましたが、そのほとんどが「磁場」カット機能のみで、「電場」への対策はされていませんので注意が必要です。

電場と磁場、両方をカットする機能を有したホットカーペットとして、エレクトロラックス社のEHC720という商品があります。アースをしてお使いいただくことにより、電場もカットされるこのカーペットについては、プレマさんのサイトで詳しく紹介されていますので、是非チェックしてみてください。

床暖房は、熱源によって電磁波環境が異なります。電磁波の心配が無いのは、TESという温水を使った暖房システムです。一方、電熱ヒーターや面状発熱体といった熱源を使った床暖房は、電場だけでなく磁場の数値がとても高くなっています。残念ながら対策のしようが無く、「使わない」あるいは「先に暖めておいて家族が集まるときはオフにする」といった使い方をするしかありません。

もう1つ注意が必要なのは、床や壁の内側にある屋内配線です。あまり知られていませんが、建物内を通る配線からは電場が発生します。一般的には、木造2階建て住宅の1階の床下には配線が入っていないのですが、2階以上の床面はほぼ間違いなく配線の通り道になっていますし、状況によっては幹線と言って、300Vの電圧がかかった電線が通っていることもあるのです。常に身体が触れている床面ですから、気になる方は電磁波測定を依頼してみると良いでしょう。電磁波測定については、レジナのサイトにてご案内しています。

また、屋内配線は床面だけでなく、壁面の内側にも通っていますのでご注意下さい。例えばソファーを壁にぴったりつけている場合には、電場が伝播してソファーに座っている人の身体に影響を及ぼすことがあります。もちろんマンションなど集合住宅でも同様です。

実はこの屋内配線の影響については、最初は私も知らなかったのです。お客様のお住まいの電磁波測定を重ねる中で、電子レンジやパソコンといった家電製品だけでなく、建物自体(つまり建物内の配線)からも電磁波が発生していることを、測定器が教えてくれました。

一日の疲れを癒すための住まいが、新たな疲れをつくる場所になっているというケースをたくさん見てきました。そうならないために、今回お伝えした情報は是非、ご自身のお住まいに置き換えて考えてみて下さいね。

次回は、寝室についてお話しします。

- 有害電磁波と健康 - 2010年4月発刊 Vol.32

今月の記事

びんちょうたんコム

累計122万件出荷!自然食品、健康食品、スキンケア、エコロジー雑貨、健康雑貨などのほんもの商品を取りそろえております。

びんちょうたんコム 通販サイトへ