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有害電磁波と健康

株式会社レジナ 代表取締役

土田直樹 (つちだ なおき)

福岡県出身/株式会社レジナ代表取締役
商社、不動産会社、医療系コンサルティング会社を経て、2002年(株)レジナを設立。多業種での経験を活かし、ものづくりからお客様への情報発信まで、心と身体が健やかでいられる環境づくりを目指し、全国を奔走中。

【Vol.46】電磁波って どこにあるの? パートII

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 前回は電磁波と静電気との違いについてお話をしましたが、今回は「家の中と外の電磁波の違い」についてお話ししたいと思います。

 ご存知の方も多いと思いますが、5月31日にWHOの専門組織より、「携帯電話の電磁波は発ガンの原因になる可能性がある」との見解が発表されました。第17回のコラムで、昨年末に発表された東京女子医大教授らの研究グループによる同様の研究結果について書いた矢先のことでしたので、これもタイミングなんだなー、と感じています。諸外国では携帯電話の有害性について度々議論になってきましたが、ようやく日本でも懸念する動きが出てきたようです。

 今回のWHO、そして昨年の東京女子医大と、いずれも「携帯電話で長時間通話を続けること」によるリスクについての見解ですので、対策方法としては、(1)通話時はイヤホンやハンズフリー機能を使って耳から離すこと、(2)通話時間を短くすること、をお勧めします。

 そして、携帯電話に関連してもう1つ、お伝えしたい大事なことがあります。

 携帯電話の電磁波は高周波という周波数の電磁波(電波)で、電波塔やアンテナをリレーしながら送受信を行っているのですが、高周波の電磁波自体は日本中ほぼどこにでも存在していて、もちろん家の中にも存在します。

 その電磁波が家の中に入ってこないように、外からの電波を遮蔽すれば良いのでは、と考える方がおられますが、果たしてこれは正しいのでしょうか。

 結論から申しますと、答えはノーです。技術的には出来ないことはありません。電波を反射するシールド素材で四方を隙間無く囲んでしまえば、確かに外からの電波が入らない空間をつくることができます。しかし問題は、「家の中にも発生源がある」ことです。

 今いるお部屋をシールドルームにしたと想像してみてください。携帯電話の電波は外からは入ってきませんから、その点では安心できるかもしれません。でも、部屋の中に携帯電話があったとしたら、どうでしょうか。

 電波が入るぎりぎりのエリアにいたら、いつもより早く充電が減った、という経験はありませんか?これは携帯電話が電波を拾おうと発信し続けるためにバッテリーを消耗してしまう、つまり電波を多く発している状態です。

 家の外から入らないようにするということは、中から外にも出ないということです。携帯電話が発する電波は通常より多くなっている上に、外に出ることができず、部屋の中で反射します。電波は反射すると強度が増すため、これでは全くの逆効果です。

 携帯電話のほかにも、無線LAN、テレビの同軸ケーブル、電話機やインターフォンのケーブルなどでも同様のことが起こります。ですから電波をシールドするのは、絶対にやめてくださいね。

 「でも、前に配線の電磁波はシールドするって言ってたじゃない」という方、それは低周波の話です。電磁波には実は細かな分類があり、対策方法も異なります。何でもかんでもシールドしなければ、というのは間違いで、むしろそういった、自分が作り出した強迫観念に追い込まれてしまうこと自体が不健康だとは思いませんか?

 目に見えない電磁波を理解するのは少し大変かもしれませんが、正しい知識を身に付けて、出来ることから1つ1つ対策をしてさえいれば、「電磁波なんて怖くない!」と胸を張って言えるはずです。私は皆さんがそう言って安心して暮らせるようにお伝えしていきますから、少し難しくても、読み続けていただけたら幸いです。

 

Q. パソコンを使う時、私たちはどんな状態なのでしょうか?
私はキーボードに触れたとたん圧迫感と言うかいやな気持ちになるのですが。
A.

 パソコンからは磁場(磁界)は影響があるほど発生していませんが、電源を入れても入れなくても常に電場(電界)が発生しています。また、本体、キーボード表面からは30V~50Vの交流電圧「シャーシ電位」が発生しています(特にノート型パソコンは大きいようです)。つまりパソコンを置いているデスク、マウス、キーボードからはそれらに触れている使用者が常に帯電した状態になっています。

 私たちの体も微量ながら電気を帯びていますし、脳から体に電気信号で指示を出しているわけです。電気は大きいほうから小さいほうへと流れていきます。仮にパソコンを100とすると、それより小さいほぼ0に近い私たちの体へと流れてきます。パソコンの使用時の疲れ、不快感の原因は電場(電界)であると考えられます。


土田 直樹

土田 直樹氏
福岡県出身/株式会社レジナ 代表取締役
商社、不動産会社、医療系コンサルティング会社を経て、2002年?レジナを設立。多業種での経験を活かし、ものづくりからお客様への情報発信まで、心と身体が健やかでいられる環境づくりを目指し、全国を奔走中

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- 有害電磁波と健康 - 2011年7月発刊 Vol.46

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