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ericoのベジタリアンクッキング

ベジタリアン料理家erico先生がプレマの商品を使ったレシピを紹介します

一般社団法人
Neo ベジタリアン代表
マクロビオティック望診法指導士
氣質診断士

erico (えりこ)

重度のアトピーだった息子と暮らす経験と完全菜食の実践経験を生かし、プラント食志向・国籍・立場を超えて認め合う平和的食卓の実現を目指している。24 歳・7 歳の息子、夫の 4 人家族。

わかめとズッキーニのチョレギサラダ

投稿日:

<材料> 2人分
・菅島の塩蔵わかめ(塩抜きしておく)…ひとつかみ
・ズッキーニ(長めの千切り)…1/2本
・人参(千切り)…1/4本
・あればドラゴンフルーツ(拍子切り)…適量・塩…少々
・木桶仕込 有機しょうゆ…大さじ1
・本仕込み はと麦飴…大さじ1
・バオバブフルーツパウダー…小さじ2
・すりおろしにんにく…小さじ1
・ゆずこしょう(赤)…小さじ1~2
・ごま油 こまやか…大さじ1
・発芽いりごま(黒)…大さじ1

<つくり方>
調理時間:15分
ズッキーニと人参に軽く塩を振り、ザルにあげておく。
食べやすく切ったわかめと①を器に盛り、(A)をかけて完成。※トッピングとして、お好みでピーナッツ・もみのりなど加えても香りがいいです。

人生が生むおいしさ

福井は若狭・海士坂ムラの田庭ひびき家、保志さんに「Neoベジ田んぼ」と称して区画いただき、毎年30名ほどで田んぼ体験をしています。昨年は大人数での田植えが叶わずでしたが、今年は地元の方々が受け入れてくださりなんと80名近くの参加数となりました。あぜ道ではジャズ界で有名なサックス奏者さん率いる楽隊の軽快な演奏で子どもたちは大はしゃぎ。音楽を体験した稲は、きっとなにかが違うだろうし、10月の稲刈りでの手応えが楽しみ。冬になると保志さん夫妻は「ぺったんこ活動」(=餅つき)であちこちから引っ張りだこなんです。生産者さんの生き方は表現活動ともいえるし、丸ごとが真理を現すART なんですね!

そして先日は滋賀・日野町で日本初のディンケル小麦栽培に成功された大地堂・廣瀬敬一郎さん夫妻(奥さまの美穂さんは陶芸家)主催の「小麦畑でピクニック」に家族で参加してきました。小麦畑の真ん中にパラソル付きのお洒落な見晴らし台が設置され、自作の本格的なピザ窯がスタンバイ。ディンケル小麦はピザ用に精白率・挽き目を調整。酵母もディンケル自身のもの。驚きと喜びの連続でした!

保志さんは米。廣瀬さんは麦。そのおいしさの原因は、お二人の思考・選んできたものによる人生の結果です。結果は原因に絶対服従ですから、おいしいものを生み出せる生産者さんは偉大です。

そのようなとき、余裕があればぜひ「味覚そのものが自分」を意識なさってみてください! 瞬間と永遠を満喫でき、全我な体験が待ち受けています。

廣瀬さんがディンケル栽培を伝授された生産者さんは、国内に30名以上おられるそうです。5月号レシピでご紹介させていただいた「谷本さんのディンケル小麦粉」の谷本さんもそのお一人で、廣瀬さんの「ディンケル種」をお使いです。同じ「種」でも結果の個性が違います!! 私は谷本さんのディンケル小麦の繊細さと清らかさにも魅了されています。
来月はこの暑さを利用してサワードゥブレッドに挑戦したいと思っています!!

しなやかでフレッシュ感のあるわかめに射抜かれます! 短時間で塩抜きができるのもお手軽。まずはシャキッとした食感を存分に楽しめるサラダがおすすめです。

プレマシャンティ® 菅島の塩蔵わかめを見てみる>>

- ericoのベジタリアンクッキング - 2021年7月発刊 vol.166

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