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中川信男の多事争論

「多事争論」とは……福沢諭吉の言葉。 多数に飲み込まれない少数意見の存在が、 自由に生きるための唯一の道であることを示す

プレマ株式会社 代表取締役
ジェラティエーレ

中川信男 (なかがわ のぶお)

京都市生まれ。
文書で確認できる限り400年以上続く家系の長男。
20代は山や武道、インドや東南アジア諸国で修行。
3人の介護、5人の子育てを通じ東西の自然療法に親しむも、最新科学と医学の進化も否定せず、太古の叡智と近現代の知見、技術革新のバランスの取れた融合を目指す。1999年プレマ事務所設立、現プレマ株式会社代表取締役。保守的に見えて新しいもの好きな「ずぶずぶの京都人」。

化学物質バンザイ時代。
人類が未知のときを生きる

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ここまできてしまうと、もはや危険を超えて危機なのかもしれません。私たちは、以前なら心のバランスを崩してしまった病的状態のような異常な集団潔癖状態に生きています。くり返し薬剤で手を洗い、消毒液を手指にこすりつけ、身の回りのものには正体不明の殺菌剤を振りまいています。これからはワクチンに含まれる化学物質を体内に取り込むことが褒められることになるのでしょう。これらすべての行動が「良いこと」として浸透し、そうしないことはむしろ「悪」として攻撃されます。
 
笑い話のようですが、数年前に「私は細菌が怖いから、自宅でサラダを食べるときは、台所用洗剤でしっかり洗って次亜塩素酸溶液につけてから食べます」と誰かに言えば「あなたって、常識がないわね」と、そのような人には近づきたくないという方も多かったでしょう。しかし、これ以上の異常なまでの殺菌作業が日常的に、世界のほとんどの場所でおこなわれています。そしてその殺菌剤、家の外に出て行けば自分で選択できません。
 
エタノールと水だけでできた、揮発してしまえば比較的安全度の高いものならまだしも、入館口で変な匂いのする消毒液を強制的に手に振りかけられ、同じ建物の次の関門でも、まだ数分も経過していないのに、「手指消毒をお願いします」と、またヌルヌルする謎の液体をなすりつけられることを強制された方は、私だけではないはずです。下手をすると、そのうちどこかの飲食店で「手のひらを出してください」の次は、「はい、口を開けてください。鼻の穴を出してください」と言われ、これまた意味不明の液体を口内や鼻腔に振りかけられるときがきてもおかしくはありません。そんなバカな、と思われることが、恐怖の前に絶対善にすり替わり、あっという間に非常識は常識に変わってしまうのです。

なにも決めつけない

私たちの店では、お客様に対しては最初から検温も手指消毒も任意にしています。また、お客様はもちろんスタッフのマスクの選択も然りです。なぜなら、私たちの店はコロナ以前から多種多様な健康上、信念上の理由をもった人にご来店いただくことが前提になっており、その事情を聴取して、正誤をジャッジすることはできないし、する気もないことを公表してきました。その前提にはスタッフに向けた「感染症を拡散しない、重症化しないようにするための科学的な考え方」の共有があります。根拠のない精神論を振りかざしてみたところで感染の拡大が防げるわけでもなく、手指消毒液を噴霧できない事情や、呼吸が困難になるマスクの着用ができない理由を問い詰める権利もありません。
 
しかし、世間的にはこれらは悪であるということなのか、私のところにはお客様のふりをした「マスク警察」と呼ばれる人たちの壮絶なクレームが到着します。ネットで拡散するとか、営業できないようにしてやるとか、人を殺す気か、常識はあるのかなど、他人にダメージを与えられると考えられるあらゆる暴力的な言葉を匿名で投げかけられることは日常となってしまいました。富岳が計算した結果がどう、厚生労働省がと、自分がいかに正しいかを主張されるのです。
 
では私から問いかけましょう。その富岳に無意味な化学物質乱用の健康や環境上の結果を計算させたらどうなるでしょう。貴重な淡水をザブザブ流す〝手洗い浪費〟の未来への影響はどうなるのでしょう。
 
富岳が計算した結果を科学と呼ぶのでしょうか? 科学とは、反証を可能にすることをそう呼ぶのです。コンピュータになにかを計算させるためには、最初に人間が「この前提で、こういう式で計算させる」という定義をおこなわないとなにも計算できないタダの箱です。厚生労働省はいままで完全無欠だったのですか? 厚生労働省が間違ったことがないのであれば、日本国民はずっと医者いらずの健康を享受してきたことでしょう。ましてや常識など、終戦から在宅勤務、オンラインでの人の対面や印鑑、ファックスの是非まで含め、あっという間にその認識が激変してしまうのは、私たちが何度も経験してきたのです。

土でも食らっとけ

私が5人の子どもを育てるにあたり、自然療法家としての立ち位置では、特に幼少期は多少不潔な方がいいと言ってきました。たしかにこのように教えていると、幼いころにくり返し熱も出しますし、親としては大変なことがいろいろ起きます。しかし成長するにつれ、とにかく手のかからない元気な子に育ちます。これは、農薬を使わずに農作物を育てるのには常識であり、自然のバランスに委ねることを意味します。免疫系を元気に育て、自力で治る力を養うためには、不具合の小さなくり返しが必要です。
 
消毒液のなかで育てる作物はとにかく弱く、再生力にも欠けます。最近では、土を食べると健康によいという科学に基づく欧米発の訳書も数々売られるようになってきました。具体的なことはこれらに譲るとして、食品になり得る天然物でも、好ましからぬ菌類制菌力や制ウイルス力があるものも多数あります。これらを取り揃えているのが弊社であり、つねに非常識かつ民主的な提案を続ける所存です。

ビタミンD3を新配合

ビタミンD3。欧米を中心にコロナの時代に再評価された栄養素で、知る人ぞ知る魅力があります。とくに、このような変異種が出てきている状況において、ますますその価値は高まることでしょう。日本では骨の強化くらいにしか思われていませんが、肌の美しさと健康維持は表裏一体であり、自転車の両輪のようなものです。健康をブーストするために、ビタミンD3入りの新処方で再販売します。

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- 中川信男の多事争論 - 2021年6月発刊 vol.165

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