Introduction講座の紹介
日本有数の専業養蜂家である『藤井養蜂場』は、世界中の蜂蜜産地を実際に視察や養蜂指導して回っておられます。
今回は、プレマのジェラートにも使われているミャンマー産はちみつの特徴や、
現地での指導の様子、養蜂全体についてなど、
『ミツバチ産業株式会社』藤井社長に語っていただきます。
ここでしか聞けない裏話もお楽しみに!
++++++++++
【今回の主な内容】
◆藤井社長より
・養蜂全体のお話
・ミャンマー産の特徴
・藤井社長の現地訪問や関与
・はちみつが出来るまで
◆中川信男よりご挨拶
・藤井社長との出会い
・ジェラートとはちみつの関係
【講師紹介】
■藤井 公高 氏(ふじい きみたか)
ミツバチ産業株式会社 代表取締役
某国立大学大学院 工学系研究科 電気工学修了
某電気メーカーにて海外向けプラント機器の設計に従事
家業を継ぐために、ミツバチ産業㈱に入社(2005年)
主に「はちみつ」「養蜂資材」の輸入・販売に注力
現在52歳
藤井社長よりメッセージ
『なかなか見ることのできないミャンマーのはちみつの生産現場
を知っていただきたいと思います。』
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
中川信男より
2014年。私はミャンマーの巨大都市、ヤンゴンのホテルに滞在していました。
JETRO専門家の方とミャンマーの市場について調査をしている途上、偶然に藤井社長とお会いすることになりました。
インフラが未整備なミャンマーで、長時間車に揺られて戻ってこられた藤井さんにお話しをお伺いすると、
ミャンマー北部の自然豊かな森林地帯で、養蜂家との交流会をしてヤンゴンに戻ってこられたとのこと。
藤井さんたちが毎年未開の山奥まで足を運び、日本人の技術指導のもと、高品質で安全なはちみつが作られていることを知り、
帰国してからその味を確かめて、それがいかに素晴らしいものであるかを理解するまでに時間はかかりませんでした。
それまでに出会ったミャンマーの地域産品とは品質は全く別物であり、
途上国で数多に出会ってきた地元のはちみつの仕上がりとも全く異なります。
豊かな自然を守るためには、汚染されていない土地を守ることだけが良質のはちみつを確保する方法であることを
地道に語り、教え続けてきた日本人専門家たちと地元の養蜂家の尽力が凝縮した甘くて清浄、機能性溢れるはちみつです。
その後、私はジェラート職人となり、深い甘みとおいしさの骨格に据えたのがこのはちみつでした。
そんな希有のはちみつの全てを熟知する藤井社長のお話は、プレマルシェのジェラートをさらにおいしく感じさせ、
「おいしいだけのものはどこにでもある、それ以上の何かを創り出す」というプレマルシェのあり方を知って頂く機会です。
その根底にあるのは養蜂を軸とした自然保護、地域の経済的自立、そして食する人の健康をもたらすものであることを
知ってしまった人たちの努力の結晶であり、食べることが支援に繋がることを理解しただくチャンスでもあります。
貴重な養蜂専門家による講演を基点に、あなたの今後のはちみつ選びが誰にとっても持続可能となりますように。
プレマ株式会社
代表取締役 中川信男
Information講座の詳細
- 日時(受付開始)
-
2020年9月6日(日)
13:00~14:30 (開始15分前からアクセス可) - 定員
- 各回50名(先着順)
- 参加費(税込)
- 500円
- 会場
- オンライン会場
- 持ち物
- その他
-
【ご案内】
※このイベントはZOOMというオンラインシステムを利用します。
パソコン、スマートフォン、タブレット等でご参加いただけます。
※ZOOMが初めての方は、事前にアプリのインストールをお願いいたします
>>>https://zoom.us/
※直前になりましたら、当日のミーティングURLをお送りいたします。
※当日は、開始15分前(12:45)より入室可能です。
◎参加費:500円(税込)
※全額をプレマ基金に寄付させていただきます。
現在進行中プロジェクト【10000個のナチュラル・ジェラートをCOVID-19最前線の医療従事者に届けよう】
Instructor講師の紹介
藤井 公高 (ふじい きみたか)
ミツバチ産業株式会社 代表取締役
某国立大学大学院 工学系研究科 電気工学修了
某電気メーカーにて海外向けプラント機器の設計に従事
家業を継ぐために、ミツバチ産業㈱に入社(2005年)
主に「はちみつ」「養蜂資材」の輸入・販売に注力
現在52歳
Reserve申し込み方法
【満員御礼】 お申込み受付は終了いたしました。多数のお申し込みありがとうございます。