ある料理研究家が自宅用に毎年仕込み、家族や仲間達とお味噌汁として愛用していたレシピをもとに、研究を重ね商品化したとうきびみそ。
とうきびみそには一般的な味噌の原料である米と大豆の他に、米以外の主原料としてトウモロコシを使用。ナンバンゲ(南蛮毛)と呼ばれるトウモロコシのヒゲ、そしてウコンが入っています
もともとは家畜の飼料用として、代々つくられていたトウモロコシの栄養価に着目した農家さんから、とても固いこのトウモロコシをどうにかして食用に出来ないものか?と、相談を持ちかけられたのがきっかけでした。
それから研究開発を続け30年以上の年月を費やし出来たとうきびみそに、福岡で統合医療的視点を持ち、根本的な健康と美を提供する施設をご家族で運営されている中並さんの知恵と努力、味噌蔵の社長の経験と工夫が加わって商品化に成功。やっと皆様にお届けできる事となりました。
“とうきびみそ”を作るために、実をひとつひとつ、一粒一粒を大切に手で取り外しています。芯により近いところにある胚芽を傷つけないように、綺麗にはずす為でもあります。大変な手間と労力。
料の阿蘇のトウモロコシは、胚芽の部分が12~13%と多く、胚芽の占める割合は大豆の6倍。トウモロコシを多く使うことで胚芽の様々な栄養成分も期待できます。
トウモロコシの胚芽からコーン油が取れることから分かるように、得に 還元が高いといわれているビタミンEやミネラルなどもバランスよく含まれています。
お味噌にはちょっと不思議な原料のうんちく~和漢の知恵~
トウモロコシ:どんよりしがちな身体を内側からキレイにし、朝からスッキリを促す、活力向上にも効果
トウモロコシのヒゲ(南蛮毛):煎じたお茶はスッキリを促しノンカロリーでダイエット時の栄養補給によいと流行りました。
うこん:体のリズムアップ。乱れた身体環境を整えるために使われています。日本でも 宴席時のスッキリ対策等によく使われていますね。
トウモロコシとウコンは還元の力も強いといわれています。