以前からの投稿で、私の12月の3週間は猛勉強の期間だったのはご承知の通りです。
その3週間、がまんをし続けたものの一つが、昨年からハマってしまったWingSurfing(ウイングサーフィン)のトレーニングでした。(”ウインドサーフィン”とは別のものです)
ウイングサーフィンとかいうと、なんだかすごくかっこいいもののように聞こえますが、50歳を過ぎて、頚椎を手術していて手足の感覚が一部麻痺して、もともと運動神経が人の何分の一かの人間は、ただ水中に落下することを繰り返すクリーニングで、動画でみるような素敵なものとはほど遠いです。
とはいえ、千里の道も一歩から。
いつか、風にのって水面を滑走できるようになりたいと願う人間にとっては、落ち続けることもトレーニングですので、勉強集中期間は「Wingしたい!」「海に行きたい!」と言葉だけを繰り返して、欲望は封印していました。
ちなみに、うまくなると、こんなにかっこいいスポーツです。
動画をみているだけで、惚れ惚れしますよね。
上半身は安定しているのに、下半身は自由自在に動きに対応していて、見ているだけで触発されます。
私は、ここに至るまではあと何千回か水中落下を繰り返さないといけなさそうなので、これだけは加速学習は諦めて、根気と根性路線でチャレンジ中です。
※風にあおられているだけの落水トレーニングの模様、恥ずかしいので見て欲しくないです。
1月2日からトレーニングを再開、コーチについていただいて2日間練習を続けますと、もう全身の筋肉が痛くて仕方ないのです。ただ、水面の板の上に立っているだけなのに、自然に全身の筋肉を使いまくっているようです。過去にランニングでマラソンに出たこともありましたが、そのときの痛みとは全く違う、身体の奥深いところからの疲労感を伴う痛みにくわえ、私の場合左ひざがとにかく痛い!身体の片側が痛いというのは、まさに下手くそな証なのでしょう。
一度、正座で座ってしまうと立つのに難儀するくらいの痛さでしたが、ここで負けたらいけないと思い、3日目も自主トレをしました。やっている途中は不安定な海面だからか、立ち座りもそれほど痛みも感じないのですが、この日の夜からは、昨日以上の全身の倦怠感と、左ひざはますます痛い。
家では椅子ではなく、床に座り込む生活スタイルのため、立ち上がろうとするたびに「痛い痛い!」と言いながら起き上がり、なんとか会社に出てきました。
ここからが、プレマの本領発揮。
何かしらの解決策が自社内にあるのが常なので、よし!と思い立って向かったのが「プレマルシェ・オキシジェン」。
高気圧酸素を実現するルーム内に、アーシングや有用周波数機器を運転することでその効果を高めたものです。
このルームに入っていると、疲労がとれて短時間睡眠でも回復した感じなり、私の場合肌もつやつやになるのですが、アスリートではないので筋肉痛を理由に入ったことはありませんでした。ただ、一般的に高濃度の酸素を与えることは、肉体を酷使するアスリートによいということは定説になっていて、同様の酸素カプセル(狭くて窮屈)は、スポーツ選手が個人で持っていたりします。
さあ、ルーム内でつまらないネット記事を眺めること90分。出てきた直後は?という感じでしたが、それから3時間くらい経過した現在、あれほど痛かった脚の屈伸運動が自由にできるように回復しています!!
やっぱり、プレマはうさんくさくて、とってもすごい。
怪しいのに、ちゃんと結果が出るのがすごいです!
冬場はそれほど練習の機会も多くないのですが、コツコツ水辺に通って、今年中には最初の動画のように素晴らしい乗り手になりたいと思います。
根気よく練習して、プレマルシェ・オキシジェンで回復。
このくり返しで、マスク酸欠とも、感染症とも、筋肉痛ともおさらばしたいですね。