プレマシャンティ開発チーム 横山です。
ベジタリアン料理家ericoさんがお気に入りの食材は、
高野豆腐なのだとか。
ふとしたご縁から料理教室にお誘いを頂き、
「どんなクラスがあるの~?」と お話を聞いている中で、
興味をひいたのが「高野豆腐の教室」。
高野豆腐・・・
これまた地味な。彩りも鮮やか、食材の組み合わせも創意性の高い
ericoさんにかかると、高野豆腐もどうやら地味ではないらしいのです。
「毎回、満席ですよ~。海外の方も来られますよ~。○○したり、
XXXしたりす るんです。」 なるほど。
使い方次第で、用途が広がるわけですね。
「そのまま湯戻して固かったら、重曹入れたらいいよ、とか。
使い方のコツも お伝えするんですけどね。私は高野豆腐、大好き。
すごく沢山使います。」豆を食べようと云われますが、
豆ほど面倒な食材はありません。
大豆が畑の お肉でも、一晩水に浸して炊き上げて、
そのあと何に使えばいいのか、どうも バリエーションが広がりません。
高野豆腐も同じです。
大豆ミートと呼ばれる 大豆蛋白の加工食品も、
かたまりが大きくなるほど人気が下がります。
つまり 手間をかけたくない、ということ?
「面倒な割に、料理が単調な高野豆腐」で すが、
その面倒を越えても使いたいと思える事実が!
「高野豆腐は、ダイオキシンとか身体に入った
要らないものを出してくれる んよ」とericoさん。
そうなんです。豆腐を一旦氷結してから解凍し、
乾燥させ るというその製造過程でしか生じないと
云われるたんぱく質の変性が、身体 の中に知らず知らずのうちに
取り込まれた「不用品」を一緒に排出してくれるだけでなく、
悪玉コレステロールや超悪玉と云われる小型LDLコレステ ロールも
抑制してくれるようです。
おまけに血中の中性脂肪の濃度を抑制 し、食後も中性脂肪が
上昇しにくくなるというのだから、使わない手はありま せん。
(これらは、科学的な検証を経て、こうや豆腐普及委員会が
発表してい る結果に基づいています。)
「つぶつぶとか、粉末とか。湯戻ししなくて
そのまま使えるものなら、使ってく れますかね?」
「そぼろみたいにしたりとか、出来たら面白いですね。」
こうして、「高野豆腐を楽しもう」プロジェクトが始まりました。
巻き込まれた のは、高野豆腐の製造元の竹中さん。
台風の目はericoさんと、プレマシャン ティ開発リーダー横山です。
プロジェクト高野豆腐の第一弾「Happy Beans」 シリーズは、
より手軽に、簡単に高野豆腐の機能性を取り入れる商品です。
お からを加えるお料理なら、その半量をHappy Beansパウダーにするだけで、
大豆を丸ごと頂けるひと皿に変わります。
「高野豆腐は凄いのに、食べてもらえないのは悲しい。
これからの日本人に は絶対必要!」
プロジェクト高野豆腐は、伝統の機能性食品「高野豆腐」の
お料理バリエー ションをどんどん広げます!!