みなさん、こんにちは。
1級電磁波測定士の寺嶋です。
電磁波と聞くと、パソコンやスマホ、
冷蔵庫や洗濯機など、
家電から発生する電磁波を
気にされる方が多いですよね。
実際にスマホやIHからの電磁波の
質問を受けることがほとんどです。
家電からの電磁波を防ぎたい!という
気持ちもわかります。
しかし、家電からの電磁波よりも、
もっと大きな影響を受けている
電磁波発生源を見過ごしているんです。
それが、ソファ!!!!!!!(笑)
ソファは例えですが、
実際にお客様のご自宅に
電磁波測定に伺うと、
長時間過ごすリビングのソファや
寝室のベッド、子供部屋の机や椅子から
高い電場(電磁波)を検出することが
よくあります。
家電の電磁波対策をしっかりすることは
大切ですが、もう一つの電磁波発生源を
見過ごしていては、結局、長時間電磁波を
受け続けていることになります。
どうして家電ではないものから、
高い電場が検出されるのか?
それは部屋の壁や床の中に通っている
屋内配線から発生する電磁波が原因です。
50年前と比べると、電気使用量は約10倍、
コンセントの数は3倍、
コンセントや電動窓などに繋がる
屋内配線の平均長は
150mから950mに増加しています。
それだけ家やオフィス空間の
電磁波量が増えているのです。
目に見えないからこそ見過ごされる
屋内配線からの電磁波。
電磁波測定をすると、
実際に数値が見え
具体的な対策をすることも可能です。
例えば、寝室のベッドだと、
ベッドの位置を少し変えるだけでも、
電磁波の影響を少なくすることができますし、
床からの電磁波の影響の少ない部屋で
寝るようにすることも
有効な電磁波対策です。
その他にも、弊社で販売している
除電機能のあるアースインナーニット※や
アーシング&リラックスマット※を
使うことで対策ができます。
※プラグインアース エルマクリーンⅡで
アースする必要があります。
以下は高い電場が検出された寝室に、
除電機能のあるマットを敷いて
測定した結果です。
日本電磁波協会が推奨する
電場の安全基準値は、25V/m。
通常は186V/mあった床からの電場が、
除電機能のあるマット
(販売終了品の森の目覚め)で、
安全基準値以下の22V/mに下がりました。
どうしても家具を移動させたり、
寝室を移動させたりすることが難しい
という場合は、除電機能のある
アーシング&リラックスマットや
アースインナーニットを使うことは
とても効果的です。
もしソファから電場が検出されたときは、
アーシング&リラックスマットやアースインナーニットを
床に敷いて、その上にソファを置くと
ソファの電場は除去できます。
ベッドから電場が検出されたときは、
ベッドのシーツの下にアーシング&リラックスマットや
アースインナーニットを敷くと、
電場の身体での影響を最小化することができます。
ぜひ、お試しいただければと思います。
電磁波測定サービス始めます!
そもそもご自宅や職場の
どこから電磁波がでているのか
わからない!という方も多いはず。
そういった方のために、
2018年3月1日より、ご自宅や職場の
電磁波環境を測定する
電磁波測定サービスを始めます!
日本電磁波協会認定の
1級電磁波測定士がお伺いし、
電磁波測定を行います。
測定値から具体的な電磁波対策をご提案。
後日、電磁波測定の結果をレポートで
提出させていただきます。
(レポート提出は測定から1週間以内)
電磁波測定サービスの詳細はこちら↓↓
→ https://www.binchoutan.com/earthing/index.html
そもそも電磁波って何?という方はこちら↓↓
→ https://www.binchoutan.com/denziha/index.html
除電機能マットについてはこちら↓↓
→ https://www.binchoutan.com/denziha/shieldpad.html