横山@プレマシャンティ開発チームです。
弊社が毎月発行している『らくなちゅらる通信』をご存知でしょうか?
ご用命品と共に、またサポーターの方々の手から、無償でお届けをしている小冊子です。
ご用命品と共に届く小冊子と云うと、どうしても宣伝ばっかりのものを連想されてしまうのだけれど、
『らくなちゅらる通信』はどちらかというと、ミニコミ誌。
弊社とご縁を頂いた方々からの寄稿と、取材やインタビューが主軸の読み物がたっぷりで、
読後に「そうだったのか」とすっきりすることもあれば、「うーん」と悩んでしまったり、
とにかく宣伝はどこさ?の小冊子です。
私が担当するプレマシャンティにも、毎月1ページ割り当てがあります。
毎月 新しい仲間が加わるプレマシャンティは、何せ100単位の子たちがいる大家族なので
派手に目立つ子もいれば、地味に存在感を示す子も、影が薄すぎて忘れられている子もいたりと、
7年もたつと、日々目が行き届かないことも。
『らくなちゅらる通信』のお蔭で、季節にあわせて「ちょっと寝てる暇ないわよ!」と
叩き起こして、オメカシをさせて写真撮影をお願いする機会を得ています。
始まった当初はフツーに写真を撮っていたのですけれど、
ここ数年 状況がかわり・・・。
調理から盛り付け、撮影、レイアウト、ページ作成に至るまで、
全部をひとりでやっちゃうスーパークリエーターの矢田さんがチームに加わって以来、
このページ作りが面白くて仕方ありません。
最初は大人しくアイテム選択していただけの(つもり)の私。
月のアイテムと、掲載するコピーを考えるだけにとどまらず、矢田さんとのやり取りが
あまりにも面白いので、おせっかいに火がついて、我が子の記念撮影に付き合う親のように、
「こっちがいいわよ」「こうしたらどう?」と口を出し始めたら止まらなくなり、
今ではすっかりおせっかいおばちゃんと化しています。
今では?うん??
多分、もう何年も・・・ですね(笑)
こういうものを調理したら?こうやって調理したら??
こうやって使うと、趣向が変わって良かったよ?
なーんて、掲載するお料理の食材や調理方法を提案すると、
矢田さんからはご家族やご本人のお味の感想や、調理で上手くいった・いかなかった点 などなど
出来上がった作品と共に戻ってきます。
このやりとり自体の楽しさもさることながら、毎回 矢田さんに提案する使い方の工夫や
レシピの案を、そのままにしてしまうのはもったいないかな~とも考えて、
毎回のらくなちゅらる通信 プレマシャンティページの裏側をブログで公開することにしました。
タイトルは「矢田さんのお家でプレマシャンティ」・・・違う。
もとい、「矢田さんのお家料理」です。
”2人で仕事をするなら、3人分、それ以上の力になるように!”
私の初めてのボス(上司)と対面した折に、まず最初に云われたひとことです。
心がけでしかなかったのに、矢田さんと一緒にたった1ページの紙面をつくるようになって、
改めて彼の言葉を思い出します。
ひととひととは、相乗効果。
お互いに刺激しあって、意見を言い合って、自分の姿勢で相手を鼓舞して、
「楽しさ」マックス(※)で作り上げている紙面の裏側を 毎月公開?暴露??していきます。
第一回目は、2020年5月号の広告の裏側です!
(※)
少なくとも私は(笑)。
毎回、ぎりぎりで無理難題をふっかけられる矢田さんはどうなんだろう・・・謎です。
怖くて確かめられません 笑