みなさん、こんにちは。
1級電磁波測定士の寺嶋です。
カフェやレストラン、待合室など、
人が集まる場所に行くと、
壁際の隅っこの席を選ぶことはないですか?
公の場所でも、壁やしきりがあると、
パーソナルスペースが確保できるので、
私もよく壁際の隅っこの席を
選んでしまいます。
でも、毎回、後悔するんです。
壁際の隅っこの席は、
壁のなかに屋内配線が
通っていることがあり、
結構な電場がでています。
それに最近のカフェのテーブルには、
充電用のコンセントが付いているので、
テーブルや椅子が帯電しているのです。
そういったときに限って、
誰かと何かの打ち合わせで入った
カフェだったりすると、
「 電磁波がひどいので、
席を変えませんか? 」
と、言い出したくても、
初対面で変なことを言うと
面倒くさい人だと思われるのが嫌で、
身体からの悲鳴は無視して、
ついつい遠慮してしまいます。
こんな風に、
ゆっくりブレイクタイムをするための場所も
私のような電磁波に過敏の人には、
あまりゆっくりできない場所である
ことがあります。
もう少し、電磁波に対して
世の中の理解が進むといいなぁと思います。
*
私は10年ほど前から、
電磁波に過敏になりました。
電磁波発生源に近づくと、
頭が締め付けられるような感じがあったり、
肩の筋肉が緊張したり、
全身がピリピリしたりします。
普通は原因不明の症状に
悩むことが多いと思います。
しかし、私が電磁波の影響に気づいたとき
「面白い!」と思ってしまいました。
(自分でも変なやつだと思います)
私は学生のころ、
生物工学を専攻していたこともあり、
研究心に火がついてしまったわけです。
それからは、研究資料を読み漁りながら、
自身の身体を使い、
どうすれば身体が辛くなり、
どうすれば身体が楽になるのかを
体感と物理を組み合わせて、
検証に検証を重ね続けました。
電磁波被曝の少ないところに行ってみよう
という思い付きで、標高2800mの山小屋で
2か月半過ごしたこともあります。
そういった経験を個人のブログなどで
発信し、電話相談なども受けていた
こともありました。
(現在はやっていません)
*
一見、大変なように見える
私のユニークな体質も
電磁波測定でお客様の
ご自宅や職場などに伺うと、
とても役に立つことがあります。
電磁波測定器がなくても、
電場や磁場がでているのが
体感としてわかるだけでなく、
電磁波に過敏になり始めたお客様の
辛さもわかるので、知識だけに留まらず
体感を持って電磁波対策を
お伝えすることができるのです。
電磁波に過敏というユニークな体質も
使いようによっては、誰かのお役に立てる
のではないかなと思います。
今後、このブログを通して、
電磁波過敏の方のための
電磁波対策について
書いていければと思います。
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