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裏話編

これは、ただものじゃない

投稿日: 2020年12月15日 更新日:

こんにちは。

プロモーションセクションの上ヶ谷です。

 

今年の夏に発売を開始した「アルファウェーブ 麻パッド」を試してみたときのこと。

アルファウェーブ初の麻素材を使った敷パッドで、接触冷感で夏にぴったり。

サラサラが気持ちよくひんやりするのに、アルファウェーブの遠赤外線効果で体の内側は冷やさないのが最大の特徴です。

 

これがまたすぐれもので、冷房が効いている部屋で眠っていても、体が冷えてしまう感覚がないのです。すっかり気に入ってしまって何日か使っているうち、ふと思いました。

「これ、枕にも使いたいな」と。

私はいつも眠るときに枕に熱がこもるのが嫌で、なんとかしたいといつも思っていました。

だから、そのとき思い付きで、麻パッドの下に枕を入れ込んで眠る、ということをしてみました。

するとどうでしょう。頭を置いているところもひんやりして、めちゃくちゃ気持ちいいではありませんか。

思わぬ発見(?)に興奮冷めやらぬまま、麻パッドのページ掲載を担当した山崎にこのことを伝えてみたところ、そのままアルファウェーブ開発者の山口に伝わり、なんと麻パッドの枕カバーバージョンを作ってもらえることになったのです!

 

そして、満を持してこの12月に発売したのが
アルファウェーブ 麻枕カバー」です。

「でも、接触冷感の枕カバーをこの寒い時期に発売されてもね…」

そう思った方も多いことでしょう。

 

実際、12月に入りすっかり寒くなりました。

私も例年どおりモフモフしたものが恋しくなり、冬用のくつしたやらひざかけやらを出してきて、ぬくぬくに包まれて幸せを感じている今日このごろです。

けれど、寒いからといって、いつでもどこもかしこも温めればいいというものではない、ということをご存じですか?

 

頭寒足熱」という言葉、どなたでも一度は耳にしたことがあると思います。

広辞苑によると、頭寒足熱とは

「頭は冷やし、足は暖かい状態にしておくこと。よく眠れ、健康によいとされる。」

つまり、眠るとき、頭は冷やしておいたほうが健康にいいということです。

「頭寒足熱」は、いわば健康の指標であり、年中意識すべきこと。

だから暑い夏でも寒い冬でも関係なく、眠るときは頭は冷やしたほうがいいのです。

 

人間が睡眠に向かうとき、体温は下がっていきます。正確には体の中心部の体温が下がるのですが、このとき、体温を下げるために体の表面の血管を拡げて体表面から熱を逃がす、という作用が起こっています。

眠くなってきたときに手足がぽかぽかしたり、小さい子どもが体をかゆがったりするのはこの作用が起こっているからで、冷え性の方などはうまく体温を体表面から逃がせないため、眠りにくいと言われています。

ですから、正常にこの作用が起こっている方だと、私のように「眠るときに枕に熱がこもって気持ち悪い」という経験を少なからずされている方は多いのではないでしょうか。

 

そこで、話は戻りますが、新商品のアルファウェーブ麻枕カバー

これがただものじゃないんです。

 

「ちょっと待って。接触冷感の枕カバーなんて、そこらじゅうにあるじゃない。」

 

そう言いたくなりますよね。

でも、この枕カバーはあくまでも「アルファウェーブ」だということに注目してください。

アルファウェーブといえば、遠赤外線。

ただひんやり冷たいだけだと、夏もそうですが、寒い冬はよけいに肩や首が冷えてしまって血行が悪くなり、肩凝りなどの原因となってしまいます。

そこで、この枕カバーにはある工夫を施してあります。ちょうど首や肩が当たる部分に遠赤外線の不織布をはさみこむことで、頭は冷やしながらも、大切な部分はじわっと温めるように設計されているのです。

これを聞いたとき、まさかひんやりとじんわりがひとつのアイテムの中で共存するとは、と驚いたと同時に、さすが山口、さすがアルファウェーブだな、と思わずうなってしまいました。

 

麻枕カバー、早く使ってみたい!!と完成を心待ちにすること4ヶ月。

ようやくサンプルが手元に届き、いざ、いつもの枕に装着して眠ってみました。

正直、期待以上でした。完成を待っている4ヶ月の間、自分のなかでハードルを上げ続けたにもかかわらず、です。

枕に頭を置いたときのひんやり感はそのまま、5分ほどすると肩と首のあたりがじんわりと温かくなってきます。これは初めての感覚でしたが、あえてたとえるとするならば、温かいおしぼりを肩と首にのせているような感じでしょうか。それがもう本当に気持ちよくて、そのうちウトウトとまどろみの世界へ…。

目覚めたときもなんだか体が軽く、「あ~よく眠れた!」と口に出してしまうほど気分爽快。頭寒足熱の真意にすこし近づけたような気がしました。

 

一般的な接触冷感のそれとは一線を画す「アルファウェーブ 麻枕カバー」の気持ちよさを、春夏秋冬の季節に限らず一年中、たくさんの方にご体感いただければうれしいです。

この記事を書いた人

プロモーションセクション
プロモーター

上ヶ谷友理 (うえがたに ゆり)

娘たちは2人とも生まれつき卵・牛乳アレルギー&アトピーで、小さいころは食べるものや日々の生活に四苦八苦していました。
これからは自分自身の健康も意識しながら、前向きに笑顔で過ごしていきたいです!

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爽やかな肌触り、リラックスを兼ねそなえた麻の枕カバー

麻のさらりとした肌触りが心地いい。でも、一日の疲れを癒すには大切な頭を乗せる枕にも気を遣いたいですね。首/肩が触れる部分にはアルファウェーブ遠赤外線加工不織布が挟んであるので大切な部分をしっかり温めます。紐付きの枕カバーなので、枕のサイズは選びません。

アルファウェーブ・麻枕カバーを見てみる>>

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執筆者紹介

中川信男

中川信男 (なかがわ のぶお)

京都市生まれ。
20代は山や武道、インドや東南アジア諸国で修行。3人の介護、5人の子育てを通じ、東西の自然療法に親しむ。 ただし、最新科学と医学の進化も否定せず、太古の叡智と近現代の知見、技術革新のバランスの取れた融合を目指す。
1999年プレマ事務所設立、現プレマ株式会社 代表取締役。
2018、2019、2020年イタリアジェラート協会開催の世界大会で3年連続入賞。
宅地建物取引士、電気工事士(2種)、健康不動産株式会社 代表取締役、電磁波環境測定対策士組合長。
趣味はマリンスポーツ。脳内は基本、海か湖のことを考えている。

久野真希子

久野真希子 (くの まきこ)

2010年入社。海外事業担当。「フォーリア」や「コトー・ナンテ」などさまざまな輸入品の取り扱いにはじまり、海外での事業展開を進めています。

岸江治次

岸江治次 (きしえ はるつぐ)

20代に桜沢思想に出会いマクロビオティックを始め、新卒でムソー株式会社入社、及び、正食協会にて30年間勤務。現在プレマ株式会社執行役員

横山奈保

横山奈保 (よこやま なほ)

プレマシャンティのお母さん。突き詰め出したら止まらない、研究者気質でマニアックな料理人。

花井良平

花井良平 (はないりょうへい)

学生時代からマクロビオティックを始め、オーサワジャパンにて27年間勤務し、同社社長を歴任。その後、海の精企画部長。現在陰陽ライフ代表取締役

山口勝弘

山口勝弘 (やまぐちかつひろ)

1955年 大阪市生まれ。 アルファウェーブ開発者。

山崎美穂

山崎美穂 (やまさき みほ)

「仕事と家庭を両立しながら頑張っています!」プレマ株式会社プロモーションセクション プロモーター

上ヶ谷友理

上ヶ谷友理 (うえがたに ゆり)

娘たちは2人とも生まれつき卵・牛乳アレルギー&アトピーで、小さいころは食べるものや日々の生活に四苦八苦していました。これからは自分自身の健康も意識しながら、前向きに笑顔で過ごしていきたいです!

寺嶋康浩

寺嶋康浩 (てらしま やすひろ)

電磁波環境測定士協会理事長。電磁波対策だけしかしない第二種電気工事士。関西大学工学部卒。
広告制作や宣伝に携わる傍、身体、心、食事、運動4つの面から健康をサポートする
ポラリティセラピーやクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を学ぶ。2011年、父の死を機にボディワーカーに転身。全国で述べ1,000人以上の身体と向き合いセルフケアを提供している。趣味は山登り、古武術、ダンス。

坂井歩

坂井歩 (さかい あゆみ)

ひとたびハマると、どっぷり浸かってしまう根っからのオタク気質。恐竜、日本史、きのこ、首都、絵本、百人一首……子どもの成長にともない、その無駄な知識をひけらかしては喜ぶ毎日。

西村初美

西村初美 (にしむらはつみ)

京都生まれの京都育ち。2013年よりプレマ勤務。普段はおっとり型なのに、考えるより先に見切り発車で行動してしまい後から困ることも多々。犬と中学生との二人と一匹暮らし。

中川愛

中川愛 (なかがわあい)

1996年、インド生まれ。帰国後は男の子と外を駆け回る活発な幼少期を過ごす。小学4年から中学までをかつやま子どもの村小中学校で、高校はきのくに国際高等専修学校で充実した学校生活を送る。立命館大学を卒業後、母校のかつやま子どもの村小中学校で教員を務め、2022年プレマ株式会社に入社。

望月索

望月索 (もちづき さく)

人一倍不摂生な出版仕事人が37 歳、40 歳、44 歳で出産、育児の経験も積み、健やかな暮らしについて学び合う協会の設立メンバーに。編集、ライター、一般社団法人日本マクロヘルス協会理事。

内田光香

内田光香 (うちだ みか)

編集職を経て、2021年入社。生まれた時から数多くの土地で暮らし、各国を旅した経験から、そこだけの「人・もの・文化」の魅力を伝えるのがライフワーク。
おいしいヴィーガン料理を愛する食いしん坊。野菜ぎらいな小学生の娘と二人暮らし。

十二村英里

十二村英里 (じゅうにむらえり)

プレマルシェ・スタジオ中目黒でイベント運営や展示販売などを担当。2021年に待望の第一子を妊娠し、翌年に無事出産。新米ママとして育児と仕事に奮闘する日々。

鈴木 啓子

鈴木 啓子 (すずき けいこ)

現代の忙しい女性たちに、米ぬかと大豆の自社製品を使った簡単で美味しいレシピや食材をまるごと食べる一物全体の大切さをイベントや講座で伝えています。

松本春菜

松本春菜 (まつもとはるな)

ジェンダーフリーの長男と、ラガーマンの次男を育てる2児のシングルマザー。子どもたちも大きくなり、子育てに余裕が出てきたのでいろいろなことに興味津々。

堂尻友子

堂尻友子 (どうじり ゆうこ)

自然への畏敬の念と自然食品への関心を深める。システム管理会社勤務を経て、現在2児の母。プレマシャンティのデータ&家電担当。

城島淳子

城島淳子 (じょうじま じゅんこ)

自然療法や波動医学を実践。解熱剤や抗生剤等を使わず3人の息子を育てている。九州在住でご当地商品の開発担当。

峰村東子

峰村東子 (みねむら はるこ)

発酵などの実験・体験が好きなみそソムリエ。家にある発酵中の瓶は数知れず。 まれに個人で調味料作りのワークショップ開催。週末は卓球に勤しむ2児の母。プレマ株式会社 東京在住スタッフ。