昨年8月10日に2回目の退院をして早8ヶ月が経ちました。
前回お話した“めまい”が唯一想定外のトラブルでしたが、それ以外はいたって順調に過ごすことができています。
人工骨頭という異物ではありますが、股関節にぴったりとはまり込み、入っていることすらわからないぐらい違和感なく歩けます。
足を捻ると脱臼しやすいとのことで、水泳以外のスポーツは禁止されていますが、日常生活は支障なく送れています。
しいて言えば、2回の全身麻酔の影響か、記憶力が時々低下することぐらいですが、これもだいぶ落ち着いてきました(慣れてしまったのかも・・・笑)。
野外イベントに出店したり自然食品店でデモ販をさせていただくなど、一日中立ちっぱなしのこともありますし、展示会視察で一日中歩きっぱなしのこともありますが、痛むこともありません。
ありがたいことです。
さて、骨折と2回の入院生活のお話は、今回でひとまず一段落です。
この間、食事のことで病院と交渉したり、あれこれ対策をしながら過ごしてきたその背景には、マクロビオティックを通して得た経験があります。
次回より、二十歳から始めたマクロビオティックの経験を失敗談も交えながらお話させていただきますのでお楽しみに。