ウンコが出なくなって3日目、生まれてこの方、1日たりとも便秘の経験がないので溜めることの不安から、仕方なく浣腸のお世話になることにしました。
まだ小学校に上がる前、熱が出ると母親が「あー大変、浣腸、浣腸!」と何度も浣腸された覚えがありますが、その後はしていないので50数年ぶり!
母親から「5分我慢して!」「まだまだ!」と言われ、ギリギリまで我慢してトイレに放出した時の快感が蘇りましたが、50数年ぶりの浣腸は看護師さんから「15分待って!」と言われたのに1分ももたず、浣腸液をほとんどオムツに漏らしてしまい、ウンコは出ず(泣)。
大人になって初めて看護師さんに下の世話をしてもらう羽目になり、もう恥ずかしいったらありゃしない(オシッコは尿管カテーテルなので世話要らずなのですが)。
でも、そんなことは言っていられないので、すぐに開き直りました。
矢でも鉄砲でも持ってこい!
こうなるともう怖いものなしですね(笑)。
いきんでも踏ん張っても(←寝たきりなので「踏ん張る」は不適切?)出る気配なし。
病院の朝食をお断りして陰陽ライフの「玄米葛シリーズ」と「梅肉エキス入り ねり梅」に変えましたが、寝たきりではそう簡単に出てきません
話はガラッと変わりますが、初めての骨折、入院、手術で費用はいくらぐらいかかるのか・・・女房に叱られるなぁ・・・と悩み始めたころ、タイミングよく女房が事務員さんから「限度額適用認定証」という制度を教えていただきました。
「高額療養費制度」のように全額を立て替えて払い、後で収入に応じて決められた自己負担限度額を超えた額が払い戻しされるのと違い、毎月の支払いが自己負担限度額までになるという実に有り難い制度なのです。
この制度を利用しなければウン十万円とかウン百万円かかるところ、自営業で給料を低くしていることもあり、月額ウン万円ですむことになりました。
「限度額適用認定証」、これ覚えておきましょう。
で、話を元に戻して・・・これからしばらくウンコとの地獄のような格闘が続くのです(笑)