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おいしい松の実 しばらくお休みします

投稿日: 2019年12月20日 更新日:

プレマシャンティでご紹介している「おいしい松の実」を、
しばらくお休みせざるを得なくなりました。

産地のモンゴルで、2019年は不作が続き、
政府が出荷を禁止したのが理由です。

おいしい松の実は、食用に栽培しているものではありません。

ロシア国境に広がる北部の森林エリアで、自然のままに育った松から、
種子を収穫して選別・出荷しています。

7大産地と云われるオブス県、ザブハン県、アルハンガイ県、トゥブ県、
セレンゲ県、ヘンティー県、フブスグル県のうち、プレマシャンティのおいしい松の実は、
オブス県、ザブハン県、フブスグル県、アルハンガイ県がある西側産を多く使っています。

この松の実を、ウランバートルから400〜500km離れた場所のアルハンガイ県にある契約工場で、
選別・加工して輸入、日本国内で10gずつアルミパウチに小分けしています。

しかしながら今年は、例年にない不作。
政府が危機的な状況に、輸出の禁止令を出したほどの不作です。

モンゴル産松の実の販売は、国内での食用に限定されただけでなく、
収穫するエリアも制限されました。

商用での収穫・輸出・使用は、2020年1月まで禁止と区切られていますが、
実際のところ、森の状況次第でしょう。

延長される可能性も否定できません。

以下、原文の翻訳です。
==============================
<翻訳内容>
森林から松の木の実を収穫し使用する領域を定める

モンゴル政府法の第24条の第2部と自然保護法の第15条の第1部の第4項と
森林法の第13条の第13.1.2項、第13.1.5項、第38条の第38.5項に基づいて以下を命令する。

1. バヤンウルギー県ツェンゲル郡とフブスグル県ツァガーン・ウール郡の森林帯から松の実を家庭用の目的で収穫して使用して良い。

2. 松の実を当該命令書の1に命じた県と郡以外の森林からどんな目的であっても収穫と使用と輸出を2020年09月1日まで禁じる。

3. 当該命令書を関係機関に届け実施することを森林管理局、特別自然保護局、森林研究発展センターらに命じる。

4. 当該命令の実施に関する法令に則って進める事をアルハンガイ県、バヤンウルギー県、ウブルハンガイ県、ブルガン県、
セレンゲー県、トブ県、ザブハンZ県、フブスグル県、ウブス県、ヘンティ県の知事ら並びに
首都兼ウランバートル市市長に伝える。

自然環境省大臣 ナムスライ・ツェレンバト
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今年の9月23日に国連気候行動サミットで、グレタ・トゥーンベリ(Greta Ernman Thunberg)さんが、
温暖化解決のための具体的な行動を取るよう出席者たちに向けて、また世界に向けてスピーチをしたのは、
まだ記憶に新しいかと思います。

日本国内でも、日本海側の海水温が上がり、この35年ほどでサンゴがかなり北上しました。
太平洋側では千葉、日本海側では青森あたりまでサンゴが確認され、年々その種類が増えているといいます。

また時を同じくして海藻やサンゴの白化現象が起きています。
サンゴの北上と海藻の減少は、無関係でないと云われており、海藻が減り日本列島近隣の
藻場と呼ばれる場所が減ると、魚介類が生息できなくなります。

日本での大雨や台風の増加・大型化も、この海水温の上昇とは無縁ではないと云われていますし、
また世界中の気象条件の変化もこの海水温の上昇とは無縁ではないとも云われます。

たかが松の実、されど松の実です。
大自然の中で育つ植物から教えられる自然の変化に、
私たちがどう対応していくのか。

次の世代に残したい食品たちはまた、次の1000年につながる自然のうえでしか
なりたたないものだと考えています。

この記事を書いた人

プレマシャンティ開発担当。料理人
横山奈保 (よこやま なほ)

日本生まれ、海外育ち。
肉体の極限を追い求める競技者として育ち、肉体と食、食と精神、精神と肉体の関係を知る。現プレマシャンティのお母さん。突き詰め出したら止まらない、研究者気質でマニアックな料理人。

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本当に美味しいものは、少しでいい!

そのまま食べておいしい松の実に、やっと出会いました。モンゴル産の松の実を5gずつ個包装した本当の松の実の味と出会える松の実です。本当に美味しいものは、少量でも満足できるから、あえて10gの個包装に踏み切り、味わいを優先しました。松の実は、本当はほんのり甘く、含まれる油分が一層味わいをまろやかに感じさせる、ナッツ類の中でも食べだしたら止まらないほど究極の贅沢な味わいです。どこか苦いような、酸化したような、何ともいえない味わいの松の実が多い中、やっと見つけたこの松の実は、トッピングにもおやつやおつまみにも、使いやすい分量です。

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執筆者紹介

中川信男

中川信男 (なかがわ のぶお)

京都府京都市生まれ。
20代は山や武道、インドや東南アジア諸国で修行。3人の介護、5人の子育てを通じ、東西の自然療法に親しむ。 ただし、最新科学と医学の進化も否定せず、太古の叡智と近現代の知見、技術革新のバランスの取れた融合を目指す。
1999年プレマ事務所設立、現プレマ株式会社 代表取締役。
2018、2019、2020年イタリアジェラート協会開催の世界大会で3年連続入賞。

山口勝弘

山口勝弘 (やまぐちかつひろ)

1955年 大阪市生まれ。 アルファウェーブ開発者。

花井良平

花井良平 (はないりょうへい)

学生時代からマクロビオティックを始め、オーサワジャパンにて27年間勤務し、同社社長を歴任。その後、海の精企画部長。現在陰陽ライフ代表取締役

岸江治次

岸江治次 (きしえ はるつぐ)

20代に桜沢思想に出会いマクロビオティックを始め、新卒でムソー株式会社入社、及び、正食協会にて30年間勤務。現在プレマ株式会社執行役員

横山奈保

横山奈保 (よこやま なほ)

プレマシャンティのお母さん。突き詰め出したら止まらない、研究者気質でマニアックな料理人。

久野真希子

久野真希子 (くの まきこ)

2010年入社。海外事業担当。「フォーリア」や「コトー・ナンテ」などさまざまな輸入品の取り扱いにはじまり、海外での事業展開を進めています。

山崎美穂

山崎美穂 (やまさき みほ)

「仕事と家庭を両立しながら頑張っています!」プレマ株式会社プロモーションセクション プロモーター

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寺嶋康浩 (てらしま やすひろ)

1級電磁波測定士。関西大学工学部卒。
広告制作や宣伝に携わる傍、身体、心、食事、運動4つの面から健康をサポートする
ポラリティセラピーやクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を学ぶ。2011年、父の死を機にボディワーカーに転身。全国で述べ1,000人以上の身体と向き合いセルフケアを提供している。趣味は山登り、古武術、ダンス。

城島淳子

城島淳子 (じょうじま じゅんこ)

自然療法や波動医学を実践。解熱剤や抗生剤等を使わず3人の息子を育てている。九州在住でご当地商品の開発担当。

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峰村東子 (みねむら はるこ)

発酵などの実験・体験が好きなみそソムリエ。家にある発酵中の瓶は数知れず。 まれに個人で調味料作りのワークショップ開催。週末は卓球に勤しむ2児の母。プレマ株式会社 東京在住スタッフ。

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上ヶ谷友理 (うえがたに ゆり)

娘たちは2人とも生まれつき卵・牛乳アレルギー&アトピーで、小さいころは食べるものや日々の生活に四苦八苦していました。これからは自分自身の健康も意識しながら、前向きに笑顔で過ごしていきたいです!

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堂尻友子 (どうじり ゆうこ)

自然への畏敬の念と自然食品への関心を深める。システム管理会社勤務を経て、現在2児の母。プレマシャンティのデータ&家電担当。

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西村初美 (にしむらはつみ)

京都生まれの京都育ち。2013年よりプレマ勤務。
典型的なO型と言われます。考えるより先に行動してしまい後から困ることも多々。犬と小学生との世話に明け暮れる日々です。

望月索

望月索 (もちづき さく)

人一倍不摂生な出版仕事人が37 歳、40 歳、44 歳で出産、育児の経験も積み、健やかな暮らしについて学び合う協会の設立メンバーに。編集、ライター、一般社団法人日本マクロヘルス協会理事。