プレマシャンティ開発チームの岸江です。
はと麦は、名前に麦とついているのに、実は、イネ科であることはご存知ですか?
そうなんです、漢方では体を冷やすいわゆる「麦」、つまり小麦、大麦と違って、けっこう中庸です。
穀物主体が健康によいとされるヒトの身体にとっては、昔から好相性でした。
さらに皮付きだと食物繊維が多くなり、おなかの調子を維持整える働きが増加します。
皮付きというと残留農薬等の心配をされる方が多いですが、プレマシャンティのはと麦は、有機JAS認証を受けた圃場で栽培しています。
同じ有機JAS認証でも、長年自然農法を営んだ農場育ちですから、味わいもやはり違うのです。
皮つきのはと麦は、使い方がわからないというお声を頂きます。
調理の仕方は、ほぼ玄米と変わりません。
外皮がついているので、ひと晩浸水してから、調理されることをお勧めします。
お米に1~3割混ぜて炊飯するもよし、はと麦だけをお米のように炊いて、野菜と合わせてサラダにしてもまたオツです。
玄米との相性はばっちり、やわらかな甘さがお米のうまみを高めてくれます。
食欲の落ちる夏にこそ、いっしょに炊きたい一品です。
おいしく楽しめ、夏バテ予防にもなります。