商品開発担当 久野真希子です。
8年前の初来日時に、
アップルサイダービネガーを
愛して止まないコトーナンテの
現社長オッセル氏は既に見抜いていました。
「 日本の消費者には本物のりんご酢とは
何かをお伝えしないといけないね 」
そして、その状況は6年経って今も尚、変わっていません。
未だにネットでりんご酢と検索すると、
りんご+酢 という説明が出て来たり、
混ぜ物だらけのドリンクが出て来たり・・
自ら果樹園を持ち、酢母(酢酸菌コロニー:マザー)を生かしながら、
樫樽にて職人さんが二段階発酵させてつくるコトーナンテの
アップルサイダービネガーには、
水、砂糖を一切使いません。
一瓶あたり10個から12個の有機リンゴを
まるごとすりつぶし酵素を加えず樫樽で熟成し、
低温での殺菌さえかけません。
ハチミツと割って飲む、
ドレッシングに使う、などなど、
日々の疲れ対策にリンゴ酢生活を始めるには
最高のタイミングです。
本品は、ほんものの生きたリンゴ酢です。
酢母(酢酸菌コロニー:マザー)を生かしながら、
樫樽にて職人さんが二段階発酵させます。
リンゴ酢の優れた機能を発揮し、健康に寄与する証は、
この熟成プロセスにこそ宿るのです。
このため、時間や温度の変化で
色(濃色に変化)や風味(発酵度が高まる)が変化します。
また、リンゴ酢内部やそこに
糸やオリのようにみえるものが浮遊しています。
これが正真正銘、
ほんものの生きたリンゴ酢の特徴です。
プレマルシェ・オーガニクスにお越しになる
欧米人のお客様はこのことはよくご存じで
オリがあるかどうかをチェックされ、
色が変化するか?と質問をされることもあり、
ともにYes, Of courseとお答えしますと、
「これぞ、ほんもののリンゴ酢だ!」
といって、喜んでお買い求めいただいています。
日本では
「色や味が変わってきた」
「何か浮いている」
とクレームになることがあり
苦慮していますが、弊社では変化もしない、
菌の生きていないりんご酢を
販売するわけにはいかないのです。
低温殺菌さえしていないからこそ、
私たちに役立つからです。
リンゴ酢の伝統と文化のある、
フランス産オーガニックリンゴ酢
ならではの特徴をご理解のうえ、
健康な生活にお役立て下さい。