プレマシャンティ開発チームの岸江です。
お米はご飯として食べるのみならず、せんべい、おかき、あられ、やきもちなどお菓子としてのバリエーションが豊富です。中でもお米に圧力をかけて「パフ」状にするぽんせんは、昔の「ポーん」とポン菓子に代えてくれる懐かしい風景に始まり、お米のかたちを残した自然食のお菓子の代表として、材料に長く愛好されてきました。とくに米の風味そのままの「玄米ぽんせん」は、そのまま食べるだけでなく製菓材料として、植物性クリームやグラノーラなど、動物性食材を使用しないお菓子作りをしたい方に重宝されています。けれどこの玄米ぽんせんは、製菓材料として使えるほど「素材の味」そのまま、古典的に健康的すぎて、「食べて楽しい」「食べて嬉しい」イメージからは距離がありすぎます。「健康的」なイメージと「美味しさ」の順番を逆転させようと、プレマシャンティは、その伝統的な玄米ぽんせんを更に進化させました。
岩手県産の玄米に、しょうゆとすりごまで味付け、白砂糖は使わず、甜菜糖で少し甘みをつけています。すると、どこか郷愁を感じさせながらエッジのきいた旨さは、ジャンキーファン請け合い。
しかも、化学調味料や旨味調味料、添加物がない!
一口大で食べやすく、小腹がすいたときに、軽食としてもぴったし。
玄米ですから、おなかの調子もよくなり、玄米なのに胃もたれ感がありません。
昔どこかで食べた揚げ菓子のような懐かしい味の「こってりしょうゆ味」、醤油せんべいを軽い食感にしたような「しょうゆ味」も、食感と味付けのバランスが抜群。軽い食感を追いかけるように広がる印象に残る後味に、食べ始めるとクセになります。「ごま味」も「こってりしょうゆ味」も、油たっぷりの揚げ菓子にも似た充実した重みのある味わいですが、両方ともあげていません。ジャンクなお菓子が食べたくなるとき、ビールのおつまみが欲しくなる季節、満足感を味わいながらも罪悪感少なく頂ける玄米ポンせんの進化型は、子どもにも大人にもぴったりです。
※いちど口にして、やみつきになったとしても当局は一切関知いたしません。