5月18日(土)、19日(日)の2日間、小田急線の柿生駅から徒歩10分の会場で開催された「ベジ&フォークマーケット」に出店させていただきました。
平成22年(2010年)に始まり、毎年春と秋の2回開催されて今回18回目を迎えたイベントです。
陰陽ライフは平成25年(2013年)秋から連続出店中で12回目となりました。
主催者がマクロビオティック系ということと、開催地の柿生は昭和54年に結婚して新婚生活を送り始めた懐かしの地ということもあって、楽しく、居心地のいいイベントなのです。
また、テントを張っている場所は舗装された通路の脇の土の上のため、素足になって大地にアースしながらできるのも魅力のひとつです。
陰陽ライフの全商品の展示販売と、大人気(笑)の柿渋の試飲、三五八漬けの試食を行いました。
平成26年(2014年)から扱い始めた柿渋は、毎回試飲していただいておりますが、着実に常連さんが増えています。
もう何年も飲み続けているという往年の美女軍団は、ますますお元気そう。
30代後半ぐらいの男性は4本続けて飲んでいて、まだ美味しいと言う。
これまで数千人の方に試飲していただいてわかりかけてきたことは、柿渋は陽性で元気な方ほど飲めるということ。
元気な方は何でも食べて毒素を溜め込む力があるため、柿渋が飲めてしまうのでしょう。
陰性で弱々しい方は飲もうとすらしません。
まず2、3滴なめていただき、飲めそうだったら10ccぐらい飲んでいただくと、早い方は5~10分で反応が現れ、遅くても翌朝までにはどこか変わる方が多いようです。
そのため、試飲したその日は売れなくても、翌日以降に売れる優れものなのです。
三五八漬けは、花井家で7、8年使ってブクブク元気良く発酵している漬け床をお見せして、糠床のようにかき混ぜる必要がないことを説明しながらご試食いただくと、即断即決される方が多くいらっしゃいます。
柿渋は不味くても、三五八漬けは美味しいので、どちらかにご興味を持っていただけることが多いのです。
2日目にちょっとだけ雨に降られましたが、例年どおり出店者も一緒になって楽しめるイベントでした。
次回は11月上旬の予定です。