本日9月13日現在、台風15号の影響による千葉県内の停電戸数は20万戸余。
90万戸からは減りましたが、すでに5日目。
一日も早い復旧を祈ります。
住んでいる千葉県柏市では、暴風による倒木等はあったものの、幸い停電にはなりませんでした。
関東各地で猛烈な風が吹き、千葉市や羽田空港等で観測史上1位の最大瞬間風速を記録しました。
千葉県を通過した8日の夜は、一晩中ゴーゴー、ピューピューと物凄い風が吹き荒れ、飼い犬と一緒にビクビクしながら寝ていました。
子供の頃、愛知県で伊勢湾台風を経験し、家の前が川のようになっていたことを覚えていますが、今回の台風はそれに匹敵するのではないでしょうか。
ただ、昔の家にはガラス戸の外側に雨戸があり、夜や台風の時は閉めていたので、物が飛んできても雨戸で守られますが、今の家はサッシだけなので、何かが飛んできた時は恐怖ですね。
そんなことは“想定外”で考えたくもありませんが、今回のような観測史上初の暴風雨を経験すると、想定しておく必要があるのかもしれません。
残暑が厳しく、停電でエアコンが使えずに熱中症等で救急搬送される方が多かったようですが、エアコンが使えなくても涼しく過ごせる工夫も必要なのでしょう。
家では、居間も寝室も仕事部屋もエアコンは一度も使いませんでした。(一度、使おうとしたところ、リモコンが見当たらず、諦めました)
どんなに暑くても常温生活で慣れてしまえば耐えられるものです。
大汗かいて何度も着替えますが、身体は快適です。
食欲も落ちないし、ビールも美味しいし、今年は夏バテがありません。
今後、また今回のような大停電が起こることを考えると、やはり常温生活が一番なのでしょう。
大汗をかくことにより、重金属類等、体内に溜まっている毒素を汗とともに排出できるという健康法にもなりますので、エアコンの使い方を見直すことをおススメします。
ただし、マクロビオティックの大原則である“身土不二の原則”に基づいて、旬の野菜や果物を食べることが大前提です。