マクロビオティックのお話ではありませんが、中高の同級生で元トヨタマン青木幹晴氏が頻尿を克服したFacebookの投稿が面白かったのでご紹介します。
中学時代はバレー部のキャプテンで、愛知県大会で優勝したエースアタッカー。
現在は豊田生産コンサルティング株式会社の代表取締役で著書多数。
頻尿の方、ぜひお試しください。
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明け方、尿意を催し、トイレへ行って排尿時に、その量を計ってみました。
すると500mlでした。
これが私の膀胱の最大許容量です。
しかし昼間は、直立して活動しているので、膀胱に貯まった尿の圧がかかるため、340mlが限界です。
このように計量を始めてから実感できたことは、人間は大きな濾過器であり、インプットされた水分は時間的に均等に膀胱に貯まっていくということです。
これらが体感できたことで、頻尿が克服できました。
加齢とともに排尿感覚が呆けてきて、膀胱にそんなに貯まってなくても尿意を感じるようになったのですが、そんな時、
「待てよ、さっきトイレ行ってからまだそんなに時間が経っていないから、この尿意はおかしい。我慢しよう」
と思うようにしました。
すると不思議に尿意は消えてしまうのです。
こうやって「しっかり貯まらなければ、トイレには行かない!」という信念で生活するようになりました。
これで頻尿克服です。
トヨタ工場も、すべての機械で、生産のために使用するすべての物(電力量・作動油・補助材等)の使用量を把握しています。
それらとその機械での生産数量との比率を半年ごとの平均で比較しています。
まさに私の頻尿克服は、このトヨタ式変動費予算管理からヒントを得ました。
トヨタ生産方式は、人体にも適用できるということを実証しました。
私は原価マンとして、この業務を行ってきましたが、それを自己の人体にも応用できました。