長男(昭和55年生まれ)、次男(56年)、長女(58年)ともに、大病することなく、反抗期もありませんでした。
大病はともかく、反抗期がなかったのは、食事のせいなのか、自宅出産のせいなのか、はたまた姓名判断のせいなのか、まったくわかりません。
おまけに、進学も、就職も、結婚も、親に何の相談もなく、勝手に決めてくれた手間のかからない子達でした。
幼稚園までは弁当でしたが、小学校は給食でしたので、いわゆる普通の食事も摂っています。
それでも、頭痛、歯痛、腹痛など聞いたことがありません。
一番驚いたのは、ケガをしても化膿しないこと。
母乳がたっぷり出たことや、小学校に上がるまで砂糖を摂らせなかったせいもあるかもしれませんが、化膿する痛みを知らずに大人になってしまいました。
一度だけ、次男が大学に入学してすぐの4月下旬、お腹が痛いと言って3日ぐらいベッドの上で苦しんでいました。
梅醤番茶を飲ませたりしましたが、限界が来て近所の病院に連れて行くと、盲腸炎でした。
破裂寸前と言われ、即手術をしましたが、次男に聞くと、大学に入ってから毎日学食で焼肉弁当を食べていたとのこと。
これが唯一の大病でした。
その後、結婚後も病気をしたという話を聞きません。
最近の子どもを見ていると、落ち着きのない子が目に付くのですが、グズられたり、言うことを聞かなくて困ったということもありませんでした。
一度、知り合いが主催するイベントに連れて行き、大人のお話し会に参加したことがありましたが、幼稚園から小学校低学年の遊びたい盛りなのに、椅子に座って長時間行儀よくしていたのにはちょっと驚かされました。
よく、子供の頃に反抗期がないと、大人になってから問題を起こすと言われていますが、いまのところ問題行動はありません(たぶん 笑)。
親としては楽をさせてもらって有り難い限りです。