学生時代、日本CI協会で大森英桜先生の2泊3日の勉強会に参加していると、CIの陽性な料理を何食も食べ続けるので、たいてい2日目か3日目に足の裏からくさいにおいを発するようになります。
特に右足のにおいは強烈です。
足は身体の中で陽性、しかも右足は左足よりも陽性なので、右足の裏からは動物性の毒、特に肉の毒が出るらしいのです。
もちろん、足裏だけでなく、体質や体調によっては身体のいろいろなところからにおいを発することがあります。
だから勉強会の2日目ぐらいになると、会場中に排毒の異様なにおいが充満します。
あと、マクロビオティックを始めるまではツルツルだった足の裏の皮が、右足だけボロボロ剥けてくるのです。
水虫ではないので痛くも痒くもなく、ただボロボロ剥けるだけなのです。
以来、毎年6月ぐらいに剥け始め、秋には元に戻るのですが、当初、剥けるのは右足だけだったのが、10年ぐらい前からは左足も剥けるようになりました。
いまだに原因は不明です。
それにしても、七号食で目が見えなくなったり、七号食明けに魚を食べたら発疹ができたり、足がにおったり皮が剥けたりと、いろいろな反応、排毒を学生時代に経験することができました。
おかげで体調をコントロールする術が身に付き、40年以上、大病を患うことなく過ごしてきました(昨年、2回骨折して通算4ヵ月間も入院しましたが病気ではありませんので・・・)。
ただ、マクロビオティック食事法だけでなく、ほぼ同時期にヨガも習得してしまったばっかりに、休肝日なしの酒飲みになってしまいました。
何も知らなければ飲み過ぎた翌日は休肝するとか量を減らすとか自然にできるのでしょうが、どんな二日酔いでも食事法とヨガによって夕方までには回復してしまうので困ったものです(笑)。