後悔先に立たず。
覆水盆に返らず。
いつまでもあると思うな親と金と歯。(笑)
3回前に「歯が抜けた…」のタイトルで投稿しましたが、失って初めて歯の大切さに気づきました。
歯が抜けたのは初めてではなく、たぶん20年以上ぶりのこと。
今回抜けたのは左上の第一小臼歯ですが、前回は左下の奥から2番目の第二大臼歯でした。
当時、しばらく部分入れ歯をしていましたが、ついつい邪魔になって舌で外すクセがつき、ある時、酔ってペッと吐き出して失くして以来、入れ歯なしで過ごしてきました。
そのため、固い物は右側で噛んでいました。
今回、左上の第一小臼歯が抜けたことにより、その両側の歯もグラグラがひどくなったのは仕方ないことですが、なぜか右上の第二大臼歯(その奥の第三大臼歯は20年以上前に抜けている)が噛むと痛くなってしまったのです。
今まで固い物はこの右の第二大臼歯で噛んでいたので、固いものが噛めなくなりました。
すると食事の楽しみは半減以下。
もっとちゃんとケアするんだったと反省しましたが、時すでに遅し。
ところで、今さらですが、「ちゃんとしたケア」とはどのようなケアなのでしょうか?
「ちゃんとしたケア」が広まって虫歯がなくなってしまうと困る業界が多いので、常識としての「ちゃんとしたケア」は実は虫歯や歯周病を作るためのものなのかもしれません。
だから、幼児の頃に教わる歯の磨き方が、そもそも間違っているのでしょう。
3回前に書いた発明家の宮沢秀明先生は80歳過ぎても虫歯が一本もなく、歯を磨いたことがないとおっしゃっていましたので、案外磨かないほうが正解なのかもしれません。
乳歯、永久歯、その次は生えてこないのかと期待する今日この頃です。