実は、こう見えて小中学生時代は秀才でした(笑)。
小学生の頃は学校の授業だけで理解できたので、家では宿題をするだけで、自習したり塾に行ったりすることはありませんでした。
中学1年の一学期の中間テストの時、担任の先生から試験前一週間の勉強の予定表を提出させられたのですが、考えに考え抜いた完璧な予定表を出したのに、先生からこっぴどく叱られました。
学校から夕方4時に帰って7時まで勉強し、7時から食事して風呂に入り、8時から9時まで勉強して寝るという計画でした。
先生から、
「なぜそんなに早く寝るんだ?」
「みんな11~12時まで勉強しているぞ!」
と言われたのです。
そんなこと言われても、花井家は両親とも9時には床に着く習慣だったし、遅くまで起きていると母親から身体の心配をされてしまうので、猛勉強できる環境ではなかったのです。
それでも、中学2年で試験勉強を夜型に変えたところ、面白いように集中できました。
4時に帰って7時まで寝て、7時から食事と風呂、8時から明け方5時まで9時間みっちり勉強して朝7時まで寝るという生活を試験前一週間続けました。
その結果、成績は3学期ともオール5(過去の栄光です 笑)。
それが、中学3年になると集中力が低下してきたのです。
そして高校入学後、まったく勉強する気力がなくなり、ほぼ最下位の成績が3年間続きました。
勉強できなくなったのは、中学2年から始めたギターのせいにしていましたが、実は勉強しようにも、集中できないし、理解できなくなったのでした。
その原因は、たぶん某清涼飲料水だろうと推測しています。
中学1年頃から出始めた某清涼飲料水。
部活帰りや家に友達が来た時にガブガブ飲んでいました。
中学入学時には1.2あった視力が、あれよあれよという間に悪くなり、中学2年時にはメガネ無しでは生活できなくなってしまったのです。
食生活は昼も弁当持ちで3食とも母親の手料理でしたので、目に悪いものといったら某清涼飲料水しかありません。
視力が落ちるということは東洋医学的には肝臓がやられているということですが、某清涼飲料水に大量に含まれている砂糖や化学合成添加物を肝臓で解毒・分解できずに機能が低下してしまったのでしょう。
某清涼飲料水、育ち盛りのお子様や受験生には要注意ですね!