玄米菜食をしている頃は、夜はスーッと眠れて、朝はパッと目が覚め、ほとんど夢を見ないか、見ても楽しい夢ばかり見ていました。
熟睡できるので夢を見ても覚えていないこともあるのでしょう。
学生時代、まったく動物性を食べない時に、音楽サークルの飲み会で魚を一切れ口にしたところ、翌朝、全身に赤い発疹が出たことがありましたが、結婚して徐々にユルユルのマクロビオティックになってくると、身体が慣れて発疹等の症状は出なくなったものの、食べたものによって見る夢の違いがわかるようになりました。
魚を食べると追いかけられたり逃げ回ったりする夢を、肉を食べると刺したり切られたりする血の出る夢を見るのです。
魚は網で追い回されて捕らえられ、牛は銃で撃たれて頸動脈を切られ、豚は電気ショックを与えられて頸動脈を切られ、鶏も逆さにされて首を切られ、いずれも失血死させられます。(最新情報ではありません)
魚も牛も豚も鶏も、死ぬ時の恐怖や怒りが怨念となって肉に残り、それを食べることによって、その怨念が血となり、頭に回って夢に出てくるのでしょう。
たまにしか食べなくてもこんな夢を見るのですから、肉や魚を主食にする人や民族は恐怖心や怒りのカタマリとなり、すぐに殴り合いのケンカをしたり、銃やナイフなどの武器を持っているのは当たり前のことなのでしょう。
怖い夢ばかり見ていたら、眠っている時だけでなく、起きている時も怖くなり、いつ、どこで、誰に襲われるかわからないので、やられる前にやる、ガンを付けられたらやる、その延長が戦争ですね。
桜沢如一先生が「平和と自由の原理」という本を書かれていますが、食を正して、心身ともに健康にならなければ、平和も自由もありません。
健康と幸福も同じです。
・・・独断と偏見でした(^_^;)