台風15号と19号により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
かつて、2011年の東日本大震災の時に横浜で帰宅難民となり、1日だけ避難所生活をした経験があります。
鎌倉の自然食品店で商談中に地震に遭い、バスで戸塚駅まで移動するも電車は止まって途方に暮れていたところ、夜になって避難所に案内され、体育館の床に雑魚寝することになりました。
外よりはマシですが、体育館は寒くて寝られず、バッグに入っていた新聞紙を腹巻代わりにして少し暖かくなったものの、それでも寒くて震えていたところ、毛布の配給があり、何とか仮眠することができました。
翌朝、電車が動き始めたとの情報が入り、戸塚駅に移動して電車を乗り継ぎ、通常1時間半もあれば柏に着くところ、半日かけて午後に帰宅できました。
この間、当時、陰陽ライフで扱っていたレトルトの玄米雑炊2袋がバッグに残っていて、それをチビチビと食べていたので、ほぼ丸一日、食糧も水も何も買わずに過ごすことができました。
今後、避難警告が出て避難生活を送ることになったら、陰陽ライフの「玄米葛粥」シリーズと「梅肉エキス入りねり梅」は必ず持っていきます。
これだけあれば、しばらくは健康維持を図ることができます。
あと、風邪を引いたり、怪我をしたり、火傷をした時のために、柿渋も必需品です。
また、避難所の体育館の床は冷たいので、防寒シートも必要でしょう。
これらのものを家に備えておけば、いざ避難勧告が出た時に持ち出すことができますが、災害は外出中に遭うかもしれませんので、バッグに玄米葛粥1~2袋と自然海塩、懐中電灯、防寒シート等を入れておくといいでしょうね。
備えあれば憂いなし、です。