6月9日、横浜の中華街で高校の同窓会が開かれ、参加してきました。
愛知県豊橋市の県立高校出身ですが、いつの頃からか豊橋組と東京組が交代で5年に一回、同窓会を開くようになりました。
これまで、豊橋と東京のほか、京都、浜名湖、上高地などで開催されています。
昭和30年4月生まれから31年3月生まれの学年なので63歳と64歳。
全国から80名以上が集まりましたが、前回まではさほど気にならなかった見た目の違いが今回はハッキリ目につくようになりました。
元気はつらつで50代前半に見える友達もいれば、老けて70代に見える友達もいました。
その違いは何か・・・仕事、趣味、運動、食生活、家族、住環境、ストレスなど様々あるでしょうが、仕事でも趣味でも運動でも、現役バリバリの方は若々しく見えますね。
女子は化粧や毛染め、ウィッグなどで上手に変身されていると(←それすらわからない 笑)なかなか見抜けないのですが、男子は素のままが多いので、見た目の違いの原因が何なのか興味深いところです。
やはり一番大きいのは食生活なのでしょうが、確認のしようがありません。
学年450名中、すでに30名以上が他界されているとのこと。
昭和30年代の高度経済成長期、農産物には農薬や化学肥料が大量に使われ、加工食品にも食品添加物や化学調味料が何の規制もなく使われていた時代に幼少期を過ごしてきましたので、明治・大正生まれの方とは土台から違うのでしょう。
だからこそのアンチエイジング!
長年かけて体内に蓄積してきた有害物質を排出するとともに、免疫力が上がる食事にして老化や病気に対する抵抗力をつける必要があります。
幸い、高度経済成長期に比べると、無添加、無化学調味料、無農薬、無化学肥料、有機栽培といった安全・安心な食材が入手しやすい時代になっています。
まずは味覚を正常にし、頭で食べるのではなく、身体の要求に従って陰陽のバランスを取るように食べること。