プレマシャンティ開発チームの花井です。
5年前の2017年1月18日の深夜、酔っ払ってJR常磐線の松戸駅構内のトイレに上がる階段から5、6段転げ落ちて大腿骨頸部を骨折してから丸5年が経ちました。
毎年この時期になると、Facebookの便利な機能「過去のこの日」で、入院した日から暇に任せて投稿していた日々の記録を読んでは深く反省するのですが、「喉元過ぎればなんちゃら」で、「断酒」とか「卒酒」と何度も宣言していたにもかかわらず、退院したその日から退院祝いにかこつけて飲んでいたのでした。
落ちた時にどうやって受け身を取ったのか記憶にありませんが、骨折しただけで外傷も打ち身も一切なかったのは、93歳で亡くなった母親の四十九日の2日前で、守ってくれていたのかもしれません。
骨接合術でリハビリしながら3ヶ月入院して4月に退院したものの、6月に宅配便で届いた20kgの玄米を受け取って台所まで運んだ時に接合部分がズレて再骨折してしまい、2度目の入院で人工骨頭を置換することになりましたが、今のところ人工骨頭で起きやすいといわれている脱臼も一度も経験することなく、普通に生活ができています。
5年経ちましたが、年始回りで毎日歩き回ったり、マルシェで一日立ちっぱなしでも何ともなく、人工骨頭さまさまです。
骨折した原因となったお酒は結局やめられませんでしたが、保護者(女房ですが)が同伴しない夜の外飲みはすべてお断りしており、飲み会は昼飲みだけになりました。
毎年一回この日が来ると深く反省し、それとは別に、毎月出店している松戸のマルシェに行く時に、必ず救急搬送された総合病院の前を通るので、そこでも軽く反省しています。
今年67歳になりますが、生かされているだけで有り難いことです。