プレマシャンティ開発チームの花井です。
そろそろ買い換え時の靴。
底の減り方が左右均等ではありませんね。
昭和51、2年の学生時代に日本CI協会で開催された大森英桜先生の正食医学講座の一期生ですが、靴底の減り方を見て何がわかるかを教わった記憶があります。
まず、後ろが減るのは腎臓が悪い。
左の方が減るのは陰性過多。
たぶん当たっています。
面白いのは、この靴を履いて歩き始めると、体調がいい時は違和感がありますが、体調が悪い時は違和感がないのです。
体調が悪い時は左右アンバランスな歩き方をしていて、左右非対称になるのでしょう。
と、ここで「靴底の減り方で体質診断」のキーワードで検索してみると、「靴底で健康診断」とか「靴底のすり減り方で体の歪みがわかる」、「減るのは外側?内側? 靴底の減り方で分かる『体の使い方の癖&お悩み』をチェック!」等々、いろいろ出てきました。
診断のパターンは様々ですが、
・かかとの外側が減っている
・かかとの内側が減っている
・外側の全体が減っている
・中心部の減り方が激しい
・左右で違う減り方をしている
等々でした。
「靴医学」なる言葉があること、昭和62年に設立された会員が700名もいる「日本靴医学会」なるものがあることを初めて知りました。
これまで履きつぶした靴の底の減り方を画像を撮って残しておけばよかった、と後悔。
「靴医学」、面白そうですね。