プレマシャンティ開発チームの花井です。
先日、「上野の森美術館」で開催されていた「五大浮世絵師展―歌麿 写楽 北斎 広重 国芳」に行ってきました。
子供の頃から絵心がなく、以前「モネ展」に行った時も、まったく理解不能でチンプンカンプンだったのですが、浮世絵は、小学生の頃に切手収集が趣味で、浮世絵の記念切手は高くて買えなかったものの、見たことのある絵が何枚もあり、親しみを持って見ることができました。
歌麿、写楽、北斎、広重までは知っていましたが、歌川国芳は聞いたことがありませんでした。
ネットで調べると、歌麿53歳、写楽(生没年不詳)、北斎89歳、広重61歳、国芳63歳と、北斎だけが長命だったようです。
基本的に写真撮影不可なのですが、「カメラマーク」のついている絵だけは撮影可でした。
そもそも「浮世絵」とは何ぞや?とネットで調べてみると、
「日本の江戸時代初期に成立した、絵画のジャンルのひとつ」
「芸術より娯楽に徹し、販売することに特化して製作された」
「特に美しい女性や人気の歌舞伎役者、風景などが描かれ、大衆文化として広まりました」
だそうです。
「モネ展」も「浮世絵師展」も女房に連れて行かれたのですが、事前に少しぐらい下調べして行くんだったと、反省しています。