76年前の昭和20年8月、広島と長崎に原爆が落とされ、そして終戦。
マクロビオティック提唱者の桜沢如一氏は、戦前、戦中、戦後と、平和と自由、健康と幸福社会の実現のために、命懸けでマクロビオティックを世界中に広めようとしました。
アフリカのアルベルト・シュヴァイツァーを始め、原子転換のルイ・ケルヴランや作家のアンドレ・マルロー等、著名人とも交流しています。
にもかかわらず、当時も今も、メディアは一切取り上げません。
なぜか?
平和も自由も健康も幸福も、儲からないからにほかなりません。
平和よりも戦争、自由よりも不自由、健康よりも病気、幸福よりも不幸のほうが儲かる仕組みができているのです。
だから、桜沢氏の活動は邪魔だったのでしょう。
食べ物だけで病気が治っては困るのです。
同じように、海水療法で有名なフランスのルネ・カントンも『ただの海水で病気が治っては儲からない』ため、現在は評価されておらず、Wikipediaでは「フランスの生理学者、航空機産業の先駆者」とだけ紹介されています。
新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言下の今、感染が拡大し、重症者数は過去最多を毎日更新しています。
そしてワクチン接種が進み、早く打ちたい、打ったからもう安心、みたいな報道が繰り返されています。
群馬県は、ワクチンを2回接種した20~30代の県民に対し、抽選で車や旅行券をプレゼントすると発表したそうです。
先日お亡くなりになられた俳優の千葉真一さんは、死因はコロナとされていますが、ワクチンを一度も打っていなかったことが強調されています。
免疫力を上げることが大切なのに、猛暑でもマスクを強要して免疫力を下げさせ、感染爆発させてワクチンを打たせる。
食べ物や柿渋で治っては儲からないのでしょう。