プレマシャンティ開発チームの花井です。
先日、孫娘の七五三で娘家と浅草に出かけました。
お参りして、写真を撮って、食事をして、ブラブラしている時に小学生の長男がお腹を抱えて「お腹が痛いよ-」とうずくまってしまいました。
歩けなさそうだったので、ベンチに仰向けに寝かせて、金魚運動をしてやりました。
女房から「食べたばかりなので、やめたほうがいいよ」と止められましたが、両手で孫の両足をかかえて左右にユラユラゆすったり、両足の親指を右手の人差し指と中指で挟んでユラユラゆすったりしているうちに、孫が「治った!」と飛び上がって喜んでいました。
その後、女房、娘と三人でお腹にお手当してあげたら、元気いっぱい、完治したようで、ケロリとしていました。
通常、金魚運動は一人でやるものですが、「金魚運動器」なるものがあるように、誰かにやってもらうと、より効果的なのです。
ネットで金魚運動器の効果を調べると、
腰痛の改善、背骨・骨盤の歪み矯正、腸のぜん動運動促進、腸を正位置に戻す
などがあり、それにより体型が整う、お通じが改善され下半身痩せにつながる、筋肉を動かすことで脂肪が燃えるなど、いわゆるダイエット効果も期待されているそうです。
先日、孫の腹痛が治ったのは、金魚運動により「腸を正位置に戻す」ことができたからなのでしょう。
これ、覚えておくといいですね。
お金もかからず、誰でも簡単にできて、効果てきめんです。
利き手の人差し指と中指で相手の両足の親指をはさんで、ユラユラ左右にゆするだけです。
身体全体が共振して頭まで揺れるようにゆするのがポイントです。
力は要りません。