つい数日前まで、住んでいる千葉県柏市の柏駅周辺でのマスク着用率は半分ぐらいだったのが、本日4月3日現在、80~90%にアップしていました。
志村けんさんが3月29日にお亡くなりになられたからでしょうか?
それとも、森田健作千葉県知事が、これまで週末の東京都内への不要不急の外出と平日の都内への夜間外出を控えるよう要請していただけだったのが、4月2日に、週末と平日夜間、千葉県内全域での不要不急の外出を自粛するよう県民に呼びかけたからでしょうか?
はたまた、当初、市販のマスクではウィルスの侵入を防げないといわれていたのが、ブラウン運動(←初めて知りました)によりマスクの繊維にウィルスが絡まるので効果ありといわれるようになったからでしょうか?
いずれにしても、マスク着用率がグーンと上がったことは誰の目にも明らかです。
ただ、どんなに高性能なマスクをしても、顔とマスクの隙間からウィルスが侵入することもあり、完璧ではありません。
また、感染したからといって、みんながみんな発症するわけではありませんし、発症しても軽症ですむ方もいます。
その違いは何でしょうか?
免疫力・・・でしょうか?
これまでの経験から、免疫力を上げるといわれるものを食べるよりも、免疫力を下げるものを減らしたほうが、結果的に免疫力はアップするようです(個人差があります)。
食生活だけでなく、睡眠や適度な運動、笑いなど、免疫力を低下させないような生活習慣が大切です。
食品添加物や不自然な旨味調味料入りの食品を避けるだけでも免疫力は上がるはずです。
未精白の穀物を主食にし、旬の野菜や野草、海藻等を伝統的な調味料(自然海塩、醤油、味噌、植物油、本みりん等)で味付けしたマクロビオティックの基本食(和食の自然食)をいただいていれば、自然に免疫力はアップするでしょう。
何も特別なことをする必要はなく、こんな時だからこそ、本来あるべき当たり前の食生活を見直してみませんか!?