プレマシャンティ開発チームの花井です。
2008年10月30日に、この家で生まれた愛犬テンちゃん。
お父さんはマルチーズとトイプードルのミックス犬、お母さんはチワワです。
4匹生まれて、知り合い3人が好きな犬を連れて行き、残ったのがテンちゃんでした。
一番左の気の弱そうな子がテンちゃんです。
おっぱい争奪戦では負けていませんでした。
母乳で育ったせいか、ケミカルなものを身体に入れていないせいか、両親ともに犬臭かったのに、まったく獣臭がしませんでした。
3年前の2020年3月にお母さん犬が15歳で天に召され、5日後、後を追うようにお父さん犬も17歳で亡くなりました。
その後、一匹ぼっちになりましたが、飼い主(女房と二人)の愛情を独占して元気に過ごしていました。
毎朝、散歩に連れて行き、無添加のドッグフードも食べますが、飼い主が食べているものが大好きで、特に日本蕎麦が大好物の変わり犬でした。
そんなテンちゃんが、6月10日の朝、散歩中にヨタヨタと歩くようになり、その後、目が見えなくなったようで、家の中でも歩いてはぶつかり、歩いてはぶつかりを繰り返し、衰弱してヨボヨボになってしまいました。
ベッドに飛び上がることもできなくなり、いつ逝ってもおかしくない状態が3日間続きました。
もうお別れかも、と女房と諦めていたのですが、女房が葛根湯を与えたところ美味しそうに飲み、コロナ対策に買ってあった「イベルメクチン」(←もともと動物用の薬)も飲ませて様子を見ていたところ、どちらかが効いたのか、それとも自然治癒かはわかりませんが、4日目には全快してしまいました。
食欲も元に戻り、ベッドにも飛び上がれるようになりました。
いまだに原因不明ですが、とりあえず絶不調を脱することができて、やれやれです。