プレマシャンティ 開発チームの花井です。
4月頃まで晩酌は日本酒の純米酒だけですが、5月から10月頃まではビールもいただきます。
するとどうなるか?
翌朝の大きなお便りがユルユルになって紙が要るようになるのです。
日本酒だけの時はお腹が冷えないので紙が要らないことが多いのですが、ビールを飲み始めると、とたんにユルユル&紙要りまくり。
ところが、先日の5月15日、前日にビールと日本酒を飲んだにもかかわらず、朝一のお便りと、午後にも出た2回目のお便りも、紙要らずだったのです。
朝一は紙要らずでも、2回目は紙が要ることが多いのに、この日は2回とも紙要らず!
前日にプレマの「元気酵素の素」と陰陽ライフの「植物発酵エキスのエナジーバー」をいただきましたが、これまでもこの組み合わせは何度も経験しているのに、2回目も紙要らずになったことは滅多にないのです。
前日にいつもと違う何を食べたのかと考えてみると、そういえば行者ニンニクの味噌炒めをいただいたのでした。
行者ニンニクをいただくのは40数年ぶり。
昭和54年5月に、反原発、有機農業、自然海塩、マクロビオティック等を広めながら北海道から歩き始めた「生存への行進」中、北海道は山菜や野草の宝庫なので、毎日、ツクシ、タンポポ、フキ、フキノトウ、イラクサ、イタドリ、コゴミ、ミズナ、タラの芽等、自然の恵みを摘みながら歩きましたが、中でも一番印象に残っているのが行者ニンニクでした。
ツクシやタンポポ、フキノトウはそこら中に自生していましたが、行者ニンニクは滅多に見つからない代わりに、見つかると群生しているので、その日の晩ご飯は行者ニンニクオンパレードで北海道を満喫させていただきました。
その後、行者ニンニクを見かけることなく40数年が経ちましたが、先日、ある自然食品店の店頭に並んでいるのを見つけ、迷わず買いました。
ネットでレシピを調べると、醤油漬け、お浸し、酢味噌和え、ナムル等が出てきましたが、簡単にできて、お酒の肴にもなりそうな味噌炒めにしていただいたのです。
その結果、冒頭に書いたように、ビールを飲んだのに、2回目も紙要らずになったのでした。
山菜や野草は、陽性が強い代わりに陰性も強いので、よく炒めて陰性を飛ばしたり、味噌や醤油で濃いめに味付ける等、陽性にしていただくと身体も陽性になるという陰陽調和の勉強になりました。