プレマシャンティ開発チームの花井良平です。
昨年に続き、木更津市が生まれた11月3日の「木更津の日」に開催された第6回「木更津オーガニックシティフェスティバル」に行ってきました。
https://www.k-organiccity.org/festival/
今回、会場に入ってすぐのところに、前々職のオーサワジャパンで開発に携わった「有機 立科米みそ」の味噌汁を試飲させていただけるブースがあり、出展者を見ると「木更津市学校給食課」でした。
後で聞くと、地元の自然食品店が学校給食用に有機や無添加の食材を卸しているそうです。
木更津市の「オーガニックなまちづくり」への取り組みは、市のHPに詳しく紹介されています。
https://www.city.kisarazu.lg.jp/shisei/keikaku/organic/1002779.html
これを見ると、有機米を学校給食に提供している生産者は、令和元年度は5名だったのが、2年度は8名、3年度は13名と、着実に増えています。
いかに真剣に取り組まれているかがわかります。
今回の「木更津オーガニックシティフェスティバル」も、野外イベントとはいえ、コロナ禍で開催を中止するイベントが多い中で、市が主催して開催してしまうのですから、頭が下がります。
そういえば、前職の海の精の寺田社長が、渡辺木更津市長と一緒にトークショーに出演していました。
https://www.k-organiccity.org/festival/stage/
ほんと、小中学生の子供がいたら、移住したくなりますね。
このような動きを全国に広めたいものです。