10月16日開催の「オーガニックライフスタイルEXPO」、10月24日の「自然栽培フェア」に続き、11月3日に千葉県の木更津市で開催された「第5回 オーガニックシティフェティバル」の報告をさせていただきます。
https://www.k-organiccity.org/festival/
木更津市は「木更津市 人と自然が調和した持続可能なまちづくりの推進に関する条例」(通称:オーガニックなまちづくり条例)を平成28年12月15日に施行しました。
https://www.k-organiccity.org/concept/
そして、全公立小中学校の給食に市内で生産された有機栽培米の提供を始めたのです。
これは、全国的に見ても画期的なことではないでしょうか。
小さい子供がいれば移住したいぐらいです。
そんな木更津市で開催された「オーガニックシティフェティバル」は今回で5回目。
例年、この時期は、ほかのイベントに出店していることが多いのですが、今年はコロナ禍で中止になったため、初めて行くことができました。
同じ千葉県に住んでいても、木更津は駅を降りるのも初めて。
駅からシャトルバスに乗って10分もかからずに海が見える潮浜公園に到着します。
芝生広場での開催のため、久しぶりにコンクリートジャングルから解放され、大地にアースすることができて、身体が軽くなりました。
飲食や物販のブースが100店近く出店していて、美味しくて安全なオーガニックの食べ物や飲み物だらけで、あれも食べたい、これも飲みたい状態になりました(笑)。
ステージでは竹の楽器や和太鼓のバンド演奏のほか、素敵な歌も聴かせていただきました。
開場の9時半から閉場の15時半までいましたが、時間がゆったりと流れ、楽しく、健康的な一日となりました。
来年からは、ほかの出店をお断りしてでも参加したいイベントでした。