プレマシャンティ開発チームの花井です。
先日、12月10日に栃木県佐野市の自然食品店「セーフティショップまなべ」さんで、毎年7月と12月に恒例のイベント「まなべ市」が開催されました。
陰陽ライフは毎回出店していますので、今回も当然のように出店準備をしていたのですが、前々日の8日、夕食の準備をしている時に、なぜか身体が熱くなり、午後6時頃に味噌汁の味噌を溶いて準備が終わり、ベッドに横になって熱を測ったところ、なんと38.1℃もありました。
平熱が低いので38℃は高熱です。
これは大変!とばかり、食事を抜いて安静にしていたところ、翌9日には37.6℃まで下がり、すりおろしリンゴと大根おろしをいただいて、一日中寝ていました。
翌10日、「まなべ市」当日の朝も、まだ37.5℃あったため、やむなく出店を断念。
熱以外の症状は、寒気、頭の奥の方の鈍痛、倦怠感、フラつき。
この時点では、新型コロナウィルスの症状とは違っていたので、コロナは疑っていませんでした。
その後、11日36.7℃、12日37.0℃、13日36.5℃、14日36.5℃、15日36.5℃と、熱は落ち着きましたが、この間、コロナの代表的な症状である、
『のどの痛み、咳、鼻水、熱、だるさ、味覚・臭覚障害』
のうち、のどの痛みは柿渋でウガイしているせいか、ありませんでしたが、痰がからむ咳がたまに出るようになり、鼻水は出っぱなし、だるさも継続で、唯一、味覚・臭覚障害がなく、まだコロナを疑っていませんでした。
13日に、何十年ぶりかで野菜スープを作ろうと、大根、蓮根、人参、白菜、玉葱、マコモダケ、小松菜を刻んで土鍋でコトコト1時間煮込みました。
スープだけ小鍋に移して海の精の塩味でいただいたところ、ドンピシャ身体が喜ぶ美味しさでした。
ところが、夕食時に新しい煎茶の封を切ってお茶を淹れたのですが、味はするのに香りがないので、女房に同意を求めたところ、「いい香りだよ」と言われ、臭覚障害があることを初めて知ってショックを受け、もしかしてコロナかもしれない!とようやく観念したのでした。
発症と同時に休肝しているので、というより、身体がお酒を求めていないので、本日12/16も休肝するとして、9日連続休肝。
お酒を嗜むようになってから、これだけ長くお酒を抜いたのは、6年近く前に大腿骨を折って3か月入院した時を除けば記憶にありません。
これがコロナだとしたら、「コロナはただの風邪」と侮ってはいけませんね!
原因不明の絶不調!もしかしてコロナ?
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この記事を書いた人
陰陽ライフ代表取締役 花井良平 (はないりょうへい)
愛知県豊橋市生まれ。
学生時代からマクロビオティックを始め、
オーサワジャパンにて27年間勤務し、同社社長を歴任。
その後、海の精企画部長。現在陰陽ライフ代表取締役。