プレマシャンティ開発チームの花井です。
昭和30年代の子供の頃、スパゲッティなどという洒落たものを食べたことがありませんでした。
実家の食事は基本的に和食ですが、男3兄弟の要望もあり、朝だけ1日置きにパン食でした。
パンのおかずは、目玉焼きと人参炒め、リンゴや梨などの果物、と決まっていました。(人参炒めとは、千切りにした人参を胡麻油で甘味が出るまでよく炒め、塩コショウで味付けしたもの。今でも花井家のパンのおかず人気No.1です。)
真夏の暑い日に素麺を茹でていたことは覚えていますが、たぶん、母親はスパゲッティを作ったことがないはずです。
豊橋駅前に1965年創業の「スパゲッ亭チャオ」というスパゲッティ屋さんがありましたが、一度も入ったことがありません。(現在、7店舗に増えているようです)
外食は贅沢、という時代だったことと、スパゲッティは高そうなイメージがあったのか、高嶺の花でした。
いつ頃から「パスタ」と呼ぶようになったのか覚えていませんが、15年前に陰陽ライフを設立して、兼業主夫を始めてからは、女房が休みの日のお昼に週一のペースでパスタを作るようになりました。
女房がケチャップ味が好きなので、ピーマンやシメジ、タマネギなどを炒めて、塩コショウとケチャップで味付けするだけだったのが、毎月出店しているマルシェに、手作り無添加ベーコン屋さんが出店されていて、それまではベーコン=添加物使用のイメージがあって、自然食品店のものでも買ったことはありませんでしたが、マルシェの手作りベーコンが美味しく、パスタに使うようになりました。
これだけでも美味しいのですが、もっと美味しくできないものかと、プレマシャンティの「にんにく&トマトのパスタソース」を使ってみたところ、一段とグレードアップ!
プロの味に近づきました。
原材料は、
トマト水煮、玉ネギ、リンゴ、セミドライトマト、ニンニク、マッシュルーム、醤油、食塩、ワイン、みりん、食用オリーブ油、胡椒、バジル、パセリ。
動物性原料はもとより、砂糖も〇〇エキスの類いも一切使っていません。
これ、オススメです。