プレマシャンティ開発チームの花井です。
1月某日、女房の仕事帰りに地元の和食店で外食する予定で予約を入れていたのですが、夕方、外廻りから帰る途中の電車の中で電話がかかってきて、体調が優れないのでキャンセルして、とのこと。
柏に着くのは予約時刻ぎりぎりになってしまうので途中下車し、キャンセルの電話を入れました。
家に帰って容体を聞くと、熱が38℃ありダルいらしい。
さっそく陰陽ライフの「玄米葛粥」を温めて「梅肉エキス入り ねり梅」を添えて食べさせ、寝かせました。
翌朝、いつもより少し早めの5時頃に起きて、熱冷まし用に大根と干し椎茸をコトコト煮てスープを作り、湯飲みに「梅肉エキス入り ねり梅」と海の精の「国産有機・旨しぼり醤油」を入れ、熱々のスープを注いで飲ませました。
そのうち咳も出始めたので、蓮根をすりおろして搾り、一煮立ちさせた蓮根湯を飲ませ、スープにも蓮根を追加投入しました。
すると、1時間もしないうちに熱が下がり、体調もよくなったようで、8時頃、何もなかったような顔をして仕事に行ってしまいました。
学生の頃に日本CI教会で大森英桜先生の正食医学講座や月例の勉強会に2年間ぐらい参加して勉強しましたので、専門的なことや細かいことは忘れましたが、熱冷ましレベルのことはよく覚えていて、すぐに作ることができました。
生姜湿布や里芋パスターは面倒ですが、今回作ったものは料理の延長なので、まったく苦になりません。
おばあちゃんの知恵、身近な食物による食養手当法、覚えておくといいですね。